こういう お約束は やはり盛り上がりますねー。
恐らくこうなるであろうな、という事が先読み出来るんですけどね。
宮藤を援護するウイッチズの登場や真・烈風斬でネウロイの巣を
破壊したシーンなんて 鼓動が早くなり手に汗握るものでした。
ヤマトの主砲がグリグリ動いている姿なんて
男の子なら だれしも胸が熱くなるシーンだったと思います。
この作品の真骨頂と個人的に思っている
空中戦が非常に素晴らしい出来栄えでしたね。
ぐりぐりと動くウイッチズ達の描写と
ネウロイの破壊シーンは息をのむほどでした。
で、結局ネウロイってなんだったの?
徐々に進化にしていっている様にも思えたのだけれども
コアを打ち抜かれれば破壊されてしまうという共通の
弱点の克服はされていませんでしたねー。
今回はもっさんを取り入れて魔法力を吸い上げるという進化?をしていました。
そういえば、もっさんはシールドを張れなかったんじゃないのかなー。
何故かネウロイを通してならシールドを張れるんですね。
歳を取ったウィッチがシールドを張れる様にするには
実はネウロイの力を利用すればいいのかもしれませんね。
あと、ネウロイは完全にやられ役でしたねー、
1話に出てきた人型ネウロイを見て
これは ネウロイとウィッチズとの交流が描かれるものだと
ワクワクしながら観ていたのですがそれは描かれていなかったと思います。
強いて言えば今回のもっさんと合体したこと?
自分の弱点であるコアを巨大化させて何の意味があるのだろう?
考えようによっては かなりエロスな暗喩だった様な気もします。
理由はエロすぎて書けない、というか恥ずかし過ぎる妄想なので書けない。
あのネウロイの巣さえ無くなってしまえば
世界にはネウロイという存在は消えて無くなるものだと思っていたのだけれど
あれ?まだネウロイが全滅したという訳ではないのかなー。
沢山ある巣の一つを破壊したに過ぎないという事なのでしょうね。
でもロマーニャに住んでいる人にとっては世界がまさしく平和に
なったと思えたのではないでしょうか?
ルッキーニの嬉しそうな姿を見れて良かったですよー。
今期はルッキーニ推しの様な気がしていましたが
成程ロマーニャに巣食うネウロイを倒し その土地を愛する人の反応を
見せたかったのかなー。
最後のシーンで 宮藤のストライカーユニットと
烈風丸が浜辺に打ち上げられていましたね。
この場面を見て 色々と細かい事を考えるといけない気がしてきました。
自分達がなし得た大きな成果を顧みることなく
新たな一歩を踏み出した事を象徴する様な
良いシーンだと感じもしましたが
重たいはずのストライカーユニットと烈風丸が
仲良く浜辺に打ち上げられるなんてありえるのか?
他にも おいおい 魔法力まだあるじゃん!
無茶苦茶元気に飛び廻っているじゃない?
と 考えるな、という方が無理がある展開でした。
以前のお話でも パパさんからの不思議な手紙とか
不自然極まりない現象が
宮藤の前には現れていましたねー。結局なんだったのだろう?
そんなアホな、というツッコミを思わずしてしまいそうになりますが
ツッコんだら負けなのかい。
考えるな、感じろ、ですかー。上官の命令ならば仕方が無い。
魔法力を真烈風斬発動の際に使いきり 魔法力を必要とする
ストライカーユニットをもう着用することが出来なくなった宮藤。
そのまま海に 落下するということを まったく考えずに
仲間を信じている様子が良かったです。
絶対に自分の元に仲間が来てくれると確信しているのですね。
抱きあって喜んでいる姿に思わずホロリとさせられましたよ。
守・破・離。よく武道の世界で言われる言葉ですが
今回のお話を見て何故かこの言葉が頭によぎりました。
守り破り離れていく、本来の意味とは違うかもしれませんけどねー。
そして真・烈風斬をネウロイに叩きつけた宮藤の姿を見て
師匠であるもっさんを乗り越えた瞬間だと思えました。
思わず いっけ〜と叫んじゃいましたー。
自分よりも優秀な部下・弟子を育てることは上司・師匠にとって
これ以上ない喜びですねー。
今度は宮藤が傷ついた者を大空に飛び立たせる番です。
傷ついた不如帰が大空を飛び立つのを見てそんな事を思いました。
大空を翔けてネウロイを倒すことだけが「守る」という事では無い筈です。
自分が他の人や物に出来ることを実直にしていくこと、
その守りたいという気持ちが傷ついた人を癒していくのでしょうね。
感無量な最終話でしたー。
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