最終話は完全に私が待ち望んだ内容でした。
ザメク・ヘッドに対抗するために綺羅星十字団が手を組み
タウバーン・タクトと共闘する展開+巫女のタウバーンの活躍
ケイトの慟哭と全てが完璧に待ち望んだ展開に合致しました。
最終話はこうであったらなー、と思っていた内容そのままで自分自身驚いています。
特に皆でタウバーンに突っ込んでいく所なんて熱いアツイ!
全身に鳥肌が立ち、思わず感涙してしまいましたよ。
残された伏線の事なんてどうでも良くなってしまう位に圧倒的に熱い展開。
作画や演出も非常に高クオリティで息を呑むほどでしたね。
赤い文字のテロップや魚眼レンズの様な演出、これでもかと言わんばかりの
力の入れようでした。スタッフが一丸となり良い作品にしようという意気込みが
画面からビンビンと伝わってきましたよ。
いやー、見続けていて良かった。本当に楽しませて頂きました。
実は最初の数話は訳が分からなくて視聴を止めようと思っていた作品の1つでした。
仕事柄 日曜日も外出していることが多かったので日5のアニメは見続けるのは
難しいというのも一因です。しかし、偶然部署が異動になり現場に行かなくても
余り良い様な立場になってからは この作品をリアルタイムで観れる機会が増え
毎回放送を楽しみになる様になったのでした。
色々と考察の余地があるのがとても良いですね。
感想の書きがいがあるというものです。オリジナルアニメであることや
非常に練った設定というのが この作品の魅力の一つでしたね。
また、幸いにして皆様からの応援ポチも沢山頂けた作品でした。
この作品の感想は毎回読者様から反応を頂けたので
非常に頑張って感想を書いていたのですが 楽しんで頂けたでしょうか?
と、自分語りはこの辺にしておきますね。
沢山のテーマがこの作品には散りばめられていましたが
特に青春の輝きとやりたいことを全力でやるというテーマが気にいっています。
後ろを顧みずに やりたいことを思い切りする、というのは
歳を重ねると難しくなる場合もあるかもしれません。
この作品を観て 自分もやるぞー!とパワーを貰っていたのが正直な所ですね。
さて、今回 ザメクが破壊されてタクトのタウバーンを駆っての役割は
ひと段落したわけですが 問題はこの後です。
綺羅星十字団は存在意義を殆ど失いましたし、シルシや巫女制度からの解放が
第5フェーズになり達成出来たと考えても良いのかもしれません。
ゼロ時間崩壊とはモラトリアム期間の終了を同時に意味していた様に思えます。
これからは 自分自身で誰かに与えられた役割を脱し 自らどの様に生きて行くのか?
を決めなければならなくなりました。
きっと それぞれが輝ける道を歩んでいけると確信しております。
綺羅星のごとく 輝く皆の姿を夢見て!
ここまで感想を読んで頂いた皆様、制作に係ったスタッフの皆様
本当にありがとうございました!最高の作品でした☆
いつも応援ありがとうございます♪
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