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2010年12月27日

荒川アンダー ザブリッジ×2 13話(最終回)「13BRIDGE×2」感想

来週から寂しくなるなー、私も河川敷のみんなといっしょにいたい。
犬になれ!、少し面食らった命令でしたが 要は視線を下げろ、という事を
言いたかったのかもしれません。
上からではなく 羊と同じ目線に立ちなさいということなのでしょうね。
子供と話すとき、しゃがんで同じ目線で話をする人が私は好きです。
そして 目線を下げたつもりが 今度は犬から見下されるというオチが最高でした。

199話の白線流し、この川が象徴しているものは世間なのでしょう。
みんなの願い事は その川に流されないように必死でした。
固まって流されないようにしたり、木にすがってみたりしていましたね。
そして驚くべきは リクはニノの書いた願い事が書かれた布を拾い上げますが
内容を見ないで みんなといっしょにいたい、という事が分かったという点です。
あれほど 金星に行こうと騒いでいたのが ここ数話でそんな話があったのか、という
くらいに住民達は話題にもしなかったのは そんなニノの想いを共有していたのかも
しれませんね。口にしなくても同じことを考えていたのかもしれまん。
体重制限で金星に行くことが出来ないメンバー、荒川に残るといったメンバーがいる事に
ニノさん達は金星行きを中止したのかもしれないな、と思いました。
そして この白線流しは実際に岐阜県の高校で行われている卒業行事らしいですね。
まさに 最終話にふさわしいエピソードだったのではないでしょうか。

また 最後の舞台のシーンですが ここでも色々なものを使い象徴化しているのが
分かりますね。リクは 今まで常識などにとらわれた色眼鏡で世間を見ていたのが
あの双眼鏡を捨て 自分の目で見ようと決意しました。
そして 各住民が演じる役が そのまま内面を表しているのが上手いです。
団長の村長・ピエロ役のP子・ヒロインのニノさん、とハマり役というか
そのままだな、と感じて見ていました。
人生は舞台と良く言われますが まさにどの様に演じるかは演者次第、
そして その演者をどの様に見るかも観客次第です。

この作品は非常にメッセージ性が高く、毎回いくつかのテーマがありました。
その作品からのメッセージを読み解くのが楽しくて 毎回パズルを解く様な感覚を覚えましたよ。
おっ、こういう意味だったのか!と自分なりの解答が見つかると嬉しくて仕方がありません。
感想記事も その自分なりの解答という内容が多かった様に思います。
U期はT期と比べて テーマが読み取りにくいものが多かった様に思います。
しかし  これかな?と分かった時の喜びはT期よりも大きくなりました。
そして 毎回楽しみにしていた作品でありますねー。
濃いキャラクターが多いのですが 段々と愛着が湧いてくるんですよ。
こうして 最終回を迎えると寂しくなります。でもいつかきっと遭えると信じて。

ではこの作品の制作に関わられた関係者の皆様・ここまで感想を読んでくれた方達に感謝して
筆を置きたいと思います。本当に ありがとうございました!楽しかったです!

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2010年12月20日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 第12話「12BRIDGE×2」感想

あれ?次回で最終回だと思っていたんだけど違うの!?
シスターとマリアの戦いを本当に来週もやるのかな。
金星にみんなで行くのか行かないのか、その話は一体どうなるのか?
どちらにしても金星に旅立つ計画がどうなったのか、結論は見せて欲しい気がしますね。
アバンのポケモンボールの様なものから荒川の住民がパカパカと出てくるのを見て
やっぱり みんなポケモンだったんや、そうだったんや!と少し驚きましたが
あー、あれはガチャガチャですか?最初分かりませんでしたよ。

さて、今回のお話は 誰かの幸せは誰かの不幸によって成り立っているかもしれないというお話。
最後シロさんが黒板に書いた螺旋状の線はバイオリズムの線だよね。
誰かが不調の時はだれかが好調という意味合いだったのでしょうか。
結局は黒板の緑をすべて白く塗りつぶしてしまっていましたけど・・・
そういえば何で黒板は緑色なのに「黒」板て言うのでしょうねー。
また ローリングストーンズの有名な曲 Paint it Blackは大切な人を失い全てを
黒く塗ることで現実を見なくてすむという歌詞だった気がするけど、
シロさんは White、逆に現実に向き合えという意味なのかな?うーん。
なんて またまた こじ付けが過ぎる考えが頭をよぎりました。
みんなが幸せになる結末は迎えられるのか?

また、いかだの上での戦いは 実にそれぞれのキャラクターらしい行動をしていて
面白かったです。P子が 戦いに勝ち残る予選、そして本選に進んだのか良かったのか
悪かったのか、オオカミの群れに子羊が一匹といった感じでした。
最近は P子の顔芸がお気に入りなのですが 今回も見ることが出来て嬉しかったです。
結局P子の願いは村長の腕の中で眠る(気絶する)という事で少しは叶えられたのかも
しれませんね。村長の燃え尽きた時の顔が某有名アニメのボクサーの顔になっていて笑いました。
また、誰かに貰った気持ちは 返報性を持って生み出されるということも言いたかったのかも
しれません。何かをもらったら 何かお返しをしたくなる。
逆に言えば 何もしなければ 相手も何も応じない。まさにクロスカウンター。
殴り合うのはいけませんけどねー。

これで最終話を迎えて大丈夫なのか?と少し不安も覚えますが
期待して次回の放送を待ちたいと思います。

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2010年12月16日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 「11 BRIDGE×2」 感想

引力から引き離されて 新しい着地点を見つけるお話。
ここ数話で 最終話に向けてじっくりとエンジンを
温めていっているという感じを受けました。

金星に向けて本当に飛び立つのか?と疑問に感じていました。
しかし 今回アマゾネスが上流で守るべきものがあると
言っていたその対象はロケットという事で良いのかな?
ロケットとは一方通行で スペースシャトルが帰還可能なものと
思っているのですが これは私の勘違い・思い違いだったのかなー。
もし、仮に乗り込むのがロケットであるのならば地球への帰還は不可能?
まあ、こんな細かい事は野暮ですね、すみませんでした。

恋心=引力に魅かれた(漢字は魅でいいのかな)状態と例えるのなら
アマゾネスがリクという引力から離れ飛び立つという形を今回は
視聴者に提示してきましたね。
最後に ニノがアマゾネスに引力メイクをしていましたが
結果地球が顔面に表れてしまいました。

そして 今回は天狗がとうとう顔を晒し始めましたね。
これには一体どのような意味があるのでしょうか。
ニノさんのいただきまーす!には大いに笑わせてもらいましたが
ハッ、っとさせられもしました。
ニノにとっては金魚も同じ魚ですから食べ物として見えるのは当たり前なのかも。
私の中の常識を疑ってみても良いのではないだろうか、と思いました。

終着点が気になりますね。簡易感想ですみません!

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2010年12月06日

荒川アンダー ザ ブリッジX2  第10話 「10BRIDGE×2」 感想

何この世紀末!?
違うアニメを見ている様な錯覚を覚えてしまったw
ちびステラの動きが凄く良くて感動しました。

重量制限500kgというのは一体どういう事なのだろうか?
村長がどこかから買い付けたロケットがそのような仕様という訳なのかなー。
そこで、ふと思ったのですが 果たして500kgを
実はダイエットなどしなくても超えていないのではないだろうか。
仮の数字を考えてみますと
シスター→90kg
ニノ  →45kg
リク  →65kg
ホシ  →65kg
サムライ→60kg
村長  →63kg
P子  →42kg
ステラ →35kg
鉄人兄弟→70kg(鉄仮面を取ればもっと軽くなる?)  
合計535kgと微妙に超えています。
鉄人兄弟が仮に鉄仮面を取れば 一人あたり数kgの減量で済む話に
なりそうです(☆を取るともっと軽くなるかも?)
もっともこの体重に関しては何の根拠もないのですけどねー。

ダイエットという一貫したテーマから打ち出された
目的と手段が間違った方向にいってしまうのが面白いお話でした。
目的はみんなで金星に行くために減量をしようという事でしたが
いつの間にか ダイエット競争の様な感じになってましたね。
シスター組なんて 逆に体重が増えているしなー。

2次性徴期というのは 丁度ステラや鉄人兄弟の年頃から始まるものなのでしょう。
男性はより男らしくなり、女性はより女らしくなる。
力を手に入れた鉄人兄弟の兄の性格が変わってしまったり
ステラが シスターにパンツ見えてる、と指摘されて急に巨大化を解いたりと
変わる肉体と精神のバランスが難しい年頃という事とも捉えることが出来そうですね。
ブートキャンプを終えたシスター組の描写でも肉体と精神についてのバランスについて
言及がされていました。

OPが変わって驚きましたが そろそろ最終話に向けた下準備が
着々と進んでいるわけですね。旅立つ者、残る者の関係について
今後 どの様に描いて行くかが楽しみです。
シロさんの可愛い悪戯が面白かったですね、こんにゃくにチョコ・あずき・クリームとは
意外とあずきは合いそうな気もしないでもないかな。
そういえば 筋肉といえばリトルバスターズ!の真人を思い出しました。
筋肉♪ 筋肉♪
強くなることの意味、それは一体何なのでしょうね。
そんなことを考えさせられたお話でした。

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2010年12月01日

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ 第9話「9 BRIDGE×2」感想

男には男の世界、女には女の世界がある。
そのすれ違いが 男女の関係の妙なのかもしれませんね。

シロさんの白線にかける情熱が良く伝わってきたお話。
それを支える奥さんの理解が凄いですよね。
シロさんの営業力は 途轍もないものだったのかもしれません。
お客さんの会社の机の上にのってトレーニングしながら
プレゼンとか凄いですねー、余程図抜けた実績を持っていて
お客さんもシロさんの提案を聞かなければ損だと思わせなければ
出来ない芸当です。
また、6年も会っていない奥さんと娘さんからこれだけ理解のある態度を
とられているのは凄いことですよ。もう洗脳レベルだな。
島崎との擦れ違いもこの男女の求めるものが違う事を良く示していました。
あくまでも白線に浪漫を求めるシロさんと
シロさんに浪漫を求める島崎、そして現実的な質問の数々。
ドリーマーシロさんとリアリスト島崎の勘違いネタが面白かったですね。
シロさんの奥さん・娘は シロさんの白線にかける情熱や浪漫を
理解しているのでしょう。ベクトルがシロさんと同じ方向を向いていますね。
離れていてもシロさんを応援する奥さんと娘の覚悟は本物です。
中途半端な物分りの良さではありえませんね。

そしてお茶会、今度は逆にふわふわと甘いものが好きな女子達に対し
苦くて(カカオ99%の男の世界)厳しい男の世界。
この対比はAパートとは逆転していて見事でした。
その厳しいながらも 侘び寂びという目には見えないものを求めて必死な男子たち。
半端な覚悟ではお互いの世界を受けとめることは出来ないよ、と
村長は最後に含蓄のある言葉を残していました。

それでもお互いに飛び込む覚悟、知りたい・愛し合いたいという気持ちが
男と女が 本当の意味で 結びつく為には必要なんでしょうね。

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2010年11月24日

荒川アンダーザブリッジ×2 第8話 感想

僕らはいつから欲しいものを欲しいと言えなくなったのだろう?
今回のお話は そんなことを考えるキッカケを作ってくれました。

もし、アマゾネスが可憐な少女だったら、皆の反応はどう変わるのだろうか?
そんな事を考えてしまった・・・
見た目にとは裏腹に 意外と中身は少女チックなアマゾネスですが
そんな所を放っておけなくて あの天狗はいつもアマゾネスを
守ろうとしているのでしょうかね。うーん 不思議ですよ。
天狗の3人は一体何者なんだろうか?
天狗は催眠術を使えるんですね、これは驚き。
更にはオレオレ詐欺の様なことまで平然とやってのける彼らは何者だ!?

P子の声優さんは この役を演じている時凄く好きなんですよね。
P子にまさにあっている声だな、と毎回感じています、
今回のP子は脇をしっかりと固めていましたね、顔芸までしてくれました。
いい味だしてた、ぐっじょぶでありましたよ。
小林さんの怪演に度肝を抜かされるアマゾネス回ですが
あれはこういう演技をして下さいと言われてやっているのか。
それとも自分が好きでやっているのか、どっちなんだろう?
まあ、最終的にOKが出ないとあんな演技はしないんでしょうけど・・・
セリフが聞き取れないのはちょとどうかと思いますぞ、アマゾネス殿。ω

ニノさんが楽しみにしている姿が可愛かったです。
あの足ぴょこ・手ぱたぱたの動きは凄くニノさんの感情を表現している気がしました。
しかし、6時間もニノさんを待たせて挙句あんなセリフを言うのは
ちょっとどうかと思いますぞ、リク殿ωと某アニメの沙織さんのセリフが
頭に浮かんできました。
ニノさんの大きな愛は与えてもらうのではなく、与えるというものでした。
愛されるのが一番だというアマゾネスと愛すのが一番だというニノさん。
これには アマゾネスもニノの愛情の深さに身を引いたということなのかな。
そう考えるとアマゾネスもなかなかに健気な乙女なんですよね。
アマゾネスが見た目超美少女だったら・・・と この場面でも思いました。

天を見上げればそこにはいつも太陽が私たちに光を降り注いでくれているのに
いつの間にか そこから逃げるように伏目がちで歩く日々を送るように
なってしまった、考えてみると私もそうかもしれません。
いつからか、天に向かい太陽を掴もうと手を伸ばす、そんなことをしなくなった。
届かないことを知ってしまったからなのだろうか?
それでも 太陽は自分に光を昔と変わらずに降り注いでくれている。
与える愛で 僕らを見守ってくれているんですよね。
(そういえば こんなお話をどこかの童話か何かで読んだような記憶が
 かすかにあります)
毎回、色んな気づきを与えてくれるこのアニメが私は好きですよ。

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2010年11月18日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 第7話「7 BRIDGE×2」 感想

今回も大いに笑わせて頂きました。
橋の下の住民のキャラクターは皆 濃いものがありますね。
こうして毎週彼ら彼女らの活躍を見ている内に
あー、やはりこう来るか、と安心し、愛おしくなってくるのが不思議です。

さて 今回のお話のテーマは分かり易かったです。
まあ色々あるけど皆仲良くしようぜ、な物語。

冒頭の健康談議ですが 年を取ると関心事の大きなものとして
自身の健康というものが上がってくるようになります。
若い内は多少無理しても 大丈夫なのが 年齢を重ねていくと
無理が徐々に効かなくなる身体になっていきます。
私が体力に衰えを感じたのが 25歳を超えた時ですね。
体力と筋力にはそれなりに自信があったのですが
何故か ガクンと25歳を境に落ちた実感がありました。
ある意味イベント業は 体力が必要なのですが あれ?ヤバいぞ。と
感じましたよ、それ以来 自分が動いても個人の能力の仕事しか出来ないので
他の人に協力してもらう事を考えられるようになった気がします。

突然行われた 河川敷での健康診断についてですが 
それぞれ身体的特徴の差異を改めて認識するには良い描写だなと思いました。
突然巨大化したり ☆だったりと見た目も身長も体重も各々違います。
そんな彼らは分かりあえているのか?
ここで 先程 私の仕事について少し触れましたので
仕事を通してこの差異、違いについて考えてみたいと思います。
イベントでは沢山の特長・特技を持つ人が関ってきます。
施工の現場に行けば 鳶職人の方がいたり音響照明さんがいたり
お客さんのところにいけば 役所の人がいたり企業のオーナーさんがいたり
様々な職種の様々な考えを持った人が寄り集まって ひとつのイベントを
創り上げていきます、その仲介役が私なのですね。
終着点を見据えつつ 人を動かして行く、その際に必要なのは何なのか?
皆に気持ち良く動いてもらう下地つくりですねー。
今回の テーマであると勝手に思っている皆仲良くしようぜ、
一体感を感じて心のベクトルを統一して行こうというのが大前提なのでしょう。
と、こんな自分語りをここまでにしておきますね。

P子の頭に花が咲いた、これには驚きと笑いを禁じ得ませんでした。
うそー、某アニメの初春さんかよ、とツッコミを入れたくなります。
そして男性陣が罹患した「亀有病」ですが これって私もかかっている病なのかも。
アニメや漫画・ゲームなどについて 延々と語りだしハイになる病気です。
これはもう治らない病気なのかもしれません。

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2010年11月09日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 「6 BRIDGE×2」感想

毎回深遠なテーマを視聴者に投げかける荒川UB。
視聴者にどこまで読み解けるか?を求めるという点では
「けいおん!!」にも通じるものがあると私は感じております。
T期に比べU期は そのレベルが上がり
放送回の根底に流れるテーマを見つけるのに苦労します。
私も 読み解けているかどうかは微妙な所なので
偉そうな事は言えませんけどねー。

さて、今回は ニノが金星に還ってしまうという発言により起こった 
「人生の選択についての覚悟」がテーマだった様な気がします。

最後一緒に金星に行くと言ったメンバーの中に
シスター・ステラ・マリアが居なかったことに注目です。
この3人に共通するものとは 最前線の戦場での死線をくぐり抜けて
きたという点ですよね。未知の土地に行くというのは3人にとって
正しく命をかけた行動に繋がります。
惑星という未知の場所に気軽に行くと言えないのでしょう。
リクを含めて ちょっと隣の県に旅行に行くといった軽い気持ちで
いるメンバーとの対比が見られて感心してしまいました。
その覚悟の部分での共通項で言いますと秘書の島崎も仕事で
決死の思いをしてテープを盗み出しました。 
ニノとリクに深入りしたら殺されるかもしれないという
恐怖心を抱きながら使命に燃え後を追いましたがトラップにかかってしまいましたね。
そのトラップは心を殺すというものであったというのは秀逸だなーと感心です。
最後まで命を張ることは出来ない島崎さんが人間らしくて僕には好感が持てましたよ。
シロさんとの恋物語が今後見られたら面白いかもしれません。

ニノの行動に意味の無いものは無い、とリクは言っていました。
さて ニノが机の上を歩いていた理由、靴をリクの頭の上にのせた理由について
考えてみたいと思います。
まず 机の上を歩いていた理由ですが ここは素直に自分の事に
注目して欲しかったのではないでしょうか?
そして 靴を頭の上にのせた理由ですが
その後の女性上位の展開をみると分かりますが 言外に自分がリードするから
一緒に金星に付いてきて欲しいという願いが込められていた事が
分かる気がします。ニノがリクに告白をして リクがそれを受け入れる。
世間一般での男性と女性の立場が逆転していましたね。
自分の元にいれば大丈夫だから安心してほしいということだったのでしょう。

また、ぽてちさんが書いたニノの扉絵は素晴らしかったですね。
とても幻想的なものでした、EDの絵はぽてちさんが描いたという設定なのかな。
ボンベを背負ってまでニノの魅力を描ききりたいというぽてちさんの覚悟に
頭が下がる思いであります。

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2010年10月26日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 第4話「4 BRIDGE×2」感想

人生をどう演じるか? それを決めるのは自分だ。

よく人生は舞台に例えられますね、役者は自分自身。
どんな役を演じるかは自由です、
そう考えると自分の役をどの様に認識しているかで 人生が変わる気がします。
よく自己啓発の本に書かれているのですが
自分の理想の姿に相応しい役の名前を自分で付けてしまおうというのがあります、
要はその理想の姿の役になりきって演じている内に
その役が板につく様になるという事ですね。
そんな なりきりや思い込みの強さは意外と重要なんじゃないかと思えますよ。

橋の下の住民は遊ぶ時は 本気で遊びますね。
年齢を重ねると いざ遊んでも良い場面になっても
気恥ずかしさが先にたってしまい、本気で遊べる事が
出来なくなってしまう気がします。
P子脚本の恋物語をベースにしていますが
みんな脚本無視 自分のしたいように自由に演じています。
そしてビリーが出演しなかったのは 最後に明かされますが
自分のポリシーを貫いたからであって そんな彼に惚れましたよ。
みんな自分の生き方を貫いているんですよね。
私もB型人間であるからなのかは分かりませんが
我が道を行くといった印象を周囲の人には与えている様です。
超越しているとか 仕事仲間に言われることがありますよ。
今回の 彼らの姿を見ていて 何だか教えられた様な気がします。

そして 今回大いに笑わせてもらったのが 出来上がりの映像です。
編集でああなってしまうのが 面白いなー。
インタビューでも 編集側の主観や思惑のせいで
自分が発言した内容と正反対になっている、という事があると
聞いたことがありますが そんな感じでした。
リクへの愛情に満ちた名編集だったのかなー。
観客のフィルターを通じてみると 役者自身がこう見せたいという姿と
正反対に観客の目には映ってしまう事があるんですね。

今回は ギャグが秀逸で 大笑いしてしまいましたよ。
そしてニノさんのセーラー服姿にドキドキ、凄く似合ってましたよね。
前回から ニノさんの表情が急激に豊かになってきている気がします。
これは何を意味するのでしょうか?

あー、面白かったです、こんな雰囲気のお話をもっと見てみたいかな。
次回も楽しみにしたいです。

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2010年10月19日

荒川アンダーザブリッジ×2 第3話 「3BRIDGE×2 」感想

扉をノックするのを躊躇う日々、すれ違う心。
いやはや 良いお話でしたね、最後はウルッときちゃいました。

何だか げんしけんの荻上千佳さんを思い出しちゃいました。
本当の自分を知られてしまうのは怖い、しかし扉を開き笹原を招き入れました。
自分の心をさらけ出すのは怖い事だと思います。
秘密にしておきたいことなら尚更ですよね、それでも受け止めてくれるのなら
もう自分は逃げないと宣言する荻上に惚れましたよ。

片思い同士の様にお互いにノックをするのを待っていては
いつまで経っても進展はしませんね。
自己開示の返報性という言葉を聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。
人間関係を進展させる時にプライベートなお話を開示することで
「相手がここまで話してくれたから 自分も同程度のプライベートな話をしよう」と
思うことですが、仲良くなるにはこれが必要ですね。
聞き上手な人に対しては初対面なのに かなり個人的な事をつい話してしまう事が
あります。これは相手が自分を受け止めてくれる、と思うから話したくなるんですよね。
人は 自分を受け入れて欲しいという欲求があるからなのですね。
人は誰も傷つくことが嫌いな寂しがりやさんなのかもしれません。

最近たまに思う事なのですが 何故 親父ギャグをおやじさんは使うのか?
下ネタを使うのか?これは 上に述べた様な開示性にポイントがある様に思えます。
年齢を重ねると 相手が自分の鏡の様だと思うのでしょうか?
つまり 自分が真面目な話しかしないと 相手も同レベルの真面目な話しか返してこない
しかし、そこに ウイットに富んだ親父ギャグを挟むことで
あれ、相手は心を開いてくれているのかな、なんて思えます。
これは 下ネタもそうかもしれませんね。
私も若い時には 下品な事言うなよー、と思ったりもしていましたが
色々な人、色々な年代の人と知り合う内に その考えはちょっと頭が堅過ぎかなと
思える様になりました。
親父ギャグも下ネタも人間関係の潤滑油、O841なのです。す、滑ったー。

今回 良かったのは他にもありまして リクとニノをさりげなく応援する
シスターと村長でした。何だか こういう優しさって良いです。
表には出さないけど じんわりと心に沁みてきますね。

2期は1期よりも物語のテーマが掴みにくいと思っていましたが
今回のお話はストレートで良かったですね。
実は今回も読み違えているのかもしれませんが それもまた一興です。

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2010年10月11日

荒川アンダー ザ ブリッジX2 「2 BRIDGE×2」感想

迷路の中で彷徨い歩く姿に何故か「チーズはどこに消えた?」を思い出した。
以前ベストセラーになった本なのですが その当時の感想は
なんでこれがそんなに売れるのか?分かりませんでした。
変化を恐れないで行こう!みたいな事が繰り返し書かれていた気がします。
何となく荒川UBからのメッセージにも似通ったものを感じる事がありますよ。

そして あの迷路は迷ってしまった人間達を描いているんでしょうね。
一つ角を違う方向に曲がってしまったために 永遠と迷路の中で
迷い続けてしまう、それは誰もに訪れるかもしれない出来事かもしれません。

そんな迷路に迷いこんでしまいそうになる人達を元の道へと導くお話。
アマゾネスは 密林のジャングルを想起させます、そして天狗も山奥を
思い出させます、迷い込んだ森の奥にいる住民達、それがアマゾネス・天狗。
お宝のガリガリ様の本社工場も 埼玉県深谷市にありますね。
深い谷、というのがまた意味深じゃないですか。
迷い込もうとするリクを瀬戸際で追い返す、さらに反転して
リクが荒川から自称地球防衛隊の隊長を荒川から追い返すのが
対照的な構図になり面白く感じました。

カッコいいBGMとED曲。
確か ED曲はこの2話目が初お披露目になりますよね。
前期と同じく スネオヘアーさんの曲ですね。
実写の映像がPVみたいでイイ感じです、なんだか雰囲気がイイです。
曲調としては少し懐かしく哀愁漂う感じですね。
地球防衛隊が謎の光をだしていたときのBGMが好きです。

魚セイントクロスを身にまとったニノさんがカッコいい!
セイントおにいさん繋がりなのかな?
今回もギャグが冴えていて大いに笑わせて貰いました。
小林ゆうさんの演じるアマゾネスの女子高校生口調に噴いた。
次回もチョー 見テ欲シインデスケド〜★ってラストに出てたw

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2010年10月04日

荒川アンダー ザ ブリッジ×2 第1話「BRIDGE×2」感想

還る場所、在るべき場所を模索するエピソード。
これを第1話に持ってきたのは上手いなー、と感心。

今期楽しみにしていた作品の一つであります。
1期が個人的に非常に楽しめたので2期放送を心待ちにしておりました。
蒼月に照らされたニノさんの表情は綺麗でしたねー。
何故か水面を跳ねる魚の様に感じられたのは私だけなのでしょうか?
魚が在るべき場所は水の中、ニノさんの在るべき場所は月。
そんな風に思わせる幻想的なシーンでしたね。

リクとニノ、部屋をトレードしてもニノさんは夢遊病の様に
自分の住処に戻ってきてしまいました。
あの橋の手梯子を眠ったままで降りてくるとは凄い!落ちたら大変ですね。
今回リクはニノを起こそうとして蹴飛ばされていましたが
夢遊病の方を無理に起こそうとすると危害を加えられる危険が
あるそうです、正しく今回のニノさんの行動はそれに合致していました。
夢遊病の原因として 興奮していたりストレスがかかった状態で
睡眠に入るとこの症状が出る事があるみたいですよ。
では ニノさんの場合は?
ロケットが水面から飛び出し、そこに乗っているのは
幼い頃のニノさん、両脇には両親らしき人もいました。
ニノママさんは美人だな、パパさんもイイ男。
待って!と叫ぶニノさんは やはり還る場所を求めているのでしょう。
起きても自然と涙が出てくる位に渇望しているのかな?
ちょっと切ない、楽しいはずの橋の下の毎日。
でも ここにずっといるべきでは無い、いつかは還る場所に行けなければ
というニノさんの心的描写だった様に感じられました。
その還る場所に リクの存在がなれたら良いのにね。
ニノを宇宙(ソラ)に飛翔させて 受け止めるリクさんになって欲しいです。

そして今回大活躍だったシロさんにも注目です。
シロさんはこのマラソン大会の為に日々特訓と調整を繰り返してきました。
いわばシロさんのステージ、居場所はこのマラソン大会にあるのですね。
一度棄権したと思わせておいて シロさんは一度 自宅に引き戻りました。
この自宅に戻るという行為も意味深だったなー、と感じたのです。

こんな妄想を繰り広げられるのが荒川UBの良い所だと個人的に思っています。
ともあれ、お帰りなさい。橋の下の住民との邂逅は嬉しいですね!
みんな元気そうで良かった。今回も大いに笑えました。
下流にいた アマゾネスさんは一体どんなキャラ設定なんでしょうか。
看板を見る限り 下流は彩の国埼玉県になるんでしょうね。
県境を守る国境警備隊? 本当に色々な人が住んでいるんですね。
 次回の放送も心待ちにしたいと思います。

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