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2010年12月22日

ヨスガノソラ 第12話(最終回)「ハルカナソラへ」感想

ただのエロアニメと見るか、縁(ヨスガ)を求めて悩みもだえている姿と見るか、
それが問題だ。
私としては素晴らしい作品に仕上がったんじゃないかと思いますねー。
過激な性描写は 人によっては まったく受け付けないという人もいると思います。
しかし、この作品では その性描写にはそれぞれ意味がありました。
そうしなければ 壊れてしまう人間の儚さ、脆さ、そして愛おしさを
見事に描き切ったと思います。
むしろ 性描写がなければ ここまで素晴らしい作品には ならなかったと感じていますよ。

影・風・空の描写には とことんこだわりが感じられ、そこに物悲しさを
感じさせるBGMがのる、というのは第1話から一貫していたものでしたね。
特に 影の描写は凄いな、と毎回感心して見ていました。
人間には 陽の部分 陰の部分の両方があって初めて人間らしい感情を
持ち合わせる事が出来るのだと思います。
この作品は 陰の部分を見つめたものだった様な気もします。
それぞれが 抱える心の影 それを陰画として我々に提示した作品だとも
感じていました。

さて 最後 湖に沈んでいく2人を助け上げたのは一体誰なのか?
穹が このまま死んでは駄目だと思い悠を抱えて、というのも考えられなくは
無いですが 私は奈緒が2人を助けたのだと思います。
その為に 奈緒は あんなにスクール水着を強調していたと思いますし
CパートEDでの描写でも 奈緒のお腹に乗った2人が描かれていました。
もしくは 奈緒と瑛の2人で助けたのかもしれませんね。
救出後 あの場に留まらなかったのは 奈緒は2人が共に歩む道を信じていたから
だとも思いました。自分の想いを穹に託してその場を去ったのだと思います。
大好きな人に大好きな人と幸せになって欲しい、それが たとえ許されざる恋だとしても。
奈緒の 深い愛が感じられて本当に良いシーンだったと思いました。
もしかしたら 入水後のお話は 穹が望んだ死後の世界だったのかもしれませんけど。

2人の将来を真剣に考えて現実を見始めた悠と閉ざされた世界に生きると決めた穹、
恋をするというのは いわば閉じた世界をつくることなのかもしれません。
2人だけの世界、それをつくる共同作業、しかし その世界をいつかは周りの人間に
認めて貰えなければならない時がやってくるのですよね。
それは親戚であったり、親であったりすることが多いですが、メールが親戚から来て
悠が将来を考え葛藤する、という所も素晴らしいな、と思いましたね。
絵空事ではなく そこにある現実である、ということを我々にも見せつけてくれたと
感じました。

第1話から 非常に期待を寄せていた作品でしたが 
こうして終わってしまうと寂しいものを感じます。
各ヒロインのその後の道は見れませんでしたが、
きっと幸せに続いていってくれているのだと信じたいですね。
では 制作に関わられたスタッフの方々・ここまで感想を読んでくれた方々に
感謝して筆を置きたいと思います。
ありがとうございました!

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2010年12月14日

ヨスガノソラ 第11話「ソラメクフタリ」感想

あちゃー、やっちゃたなー(性的な意味で)
そして最後のシーンで爆笑。
久しぶりに 涙が出るくらい失礼ながら笑っちゃいましたよ。
これはギャグアニメだったのだろうか?
悠の膨らむ妄想と股間。

今回 穹ファンの方はどう思ったのだろう、と思いました。
自分の好きなキャラクターがこんなことになってしまうのは
どんな気持ちなんでしょうね、私は 奈緒派だったので
以前 悠と奈緒が結ばれたときは 応援したくなる気持ちだったのですが
穹と悠の関係について素直には応援出来ないのではないだろうか?と
感じました。 穹ファンであったらなー、と今回ほど思ったことはありませんね。
余り体験出来ない感情を得る事が出来る大変貴重な機会を失ってしまった事が
悔やまれてなりません。
あと、悠と穹の髪の毛が白色というのは アルビノであることを
表しているのかもしれませんね。
と、なると 悠と穹の両親の関係も気になってきました。

そして 以前 乳首の描写が変だ、違和感を感じる、と感想記事内で
書かせて頂き コメントも頂いたのですが 今回改善されていた気がします。
これは素直に良かったと思いました。
せっかくのエロスシーンをどうせ描くのなら思い切り扇情的に描いて欲しいと
思っていたからであります。
それと 奈緒の乳首に関しても今回改善されていた様な気がしました。
制作スタッフの方に思いが通じたのかな、これは嬉しかったですね。
私がキャプチャー作業が出来れば 歴々の乳首を並べ比較検討したいところで
ありますが あいにくキャプはしない主義なので申し訳ございません。
(というよりも どうやったら良いのか分かりません)

今回のお話では奈緒と 穹の立場が逆転している様に思えますね。
奈緒とデートしていても 穹のことが頭から離れない。
以前は 穹と一緒にいても 奈緒の事が頭から離れない状態だったと思います。
とうとう禁忌の道に迷い込んでしまった悠と 穹ですが
そこに敷かれた道は茨の道となるのでしょうか。
最後 奈緒と委員長にあんな場面を見られたからには
5人で ハーレムエンドになるか、2人で他の街へ旅立つか、位しか
最後の結末は思い浮かびませんが ラストはその斜め上を行って欲しいと
期待しております。
イザナミとイザナギ、オリシスとイシスエンドで神話を作って欲しいな。

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2010年12月07日

ヨスガノソラ 第10話 「トリノソラネハ 」 感想

まさかのG!
しかし、悠を想う気持ちが募ってというのが分かり
とても印象的で素晴らしい表現だと思いました。
内に秘めた想いを伝えられない、
それをパソコンに打ち込む穹の姿、切ないですねー。
口下手な肉体言語。

新しいヒロイン編が始まるたびにやはりこのアニメは
ゲームが元になっているのだと 感じますね。
分岐ルートはどこだ?という印象を持ってしまいます。
以前見たことがある場面から始まる為にその様な印象を
抱かせてしまうのかもしれませんね。
アマガミなどでは これほどの違和感を覚えずに
すっと新しいヒロイン編に入って行けますから。
しかし 違う選択肢を選ぶ事により違う人生が待っている、と
感じられるのは 良いかもしれません。
私たちも色々な選択肢を選んで今の人生があるわけで
もしかしたら また違う人生がどこか違う世界で繰り広げ
られているのではと思うことがあります。

今回は奈緒ルートに入りかけていたのですが 奈緒編とは
違う選択肢を選ぶことで穹ルートに入りました。
どこで選択肢があったのだろうと考えてみますと
奈緒を自宅に招いてから 穹の様子を確認する、しないという所
だった様な気もします。確認しなければカレーつくりが始まったのでしょうね。
こんな些細な選択で 人生が大きく違うものになるのですねー。

穹の自室での行為を見て 悠が涙を流した理由ですが
恐らく悠も穹が好きなのに 結ばれない運命を嘆いていたのでしょうね。
お互いに強く想っていながら それを表す事が出来ずに
お互いに苦しんでいる様に思えます。
他の女性と付き合うというのも 実は穹が一番なのにそれが出来ない
反動で次々と劣情の行き場を探しているのかもしれません。
そうして考えると あの穹の自慰も悲しいものに見えてきます。

次回予告が気になるものでした、一体何を目撃したのでしょうか?
今回も演出と映像がとても良かったです、白線引きの場面なんて
凄く良いな、と思いました。
来週も 楽しみにしたいと思います。

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2010年11月30日

ヨスガノソラ 第9話 「ハルカナオモイ」 感想

レスキューフォース奈緒出動で万事解決。爆鎮完了!
いや〜、今回のお話は凄く良かった。
あの火の中 普通は入っていけませんよねー。
お年頃の女の子が火傷したら大変です、下手したら
一生残る様な酷い怪我をしてしまうのにね。

前回のお話の感想で 再婚相手の奈緒が穹に受け入れられるまでの
ストーリーを描いている様だと書きましたが
まさに そんな感じのお話でした、最後は穹が恥らいながらも
奈緒の事を受け入れてくれた様で良かったですね。
奈緒は 自分の欲望を幼い時に悠にぶつけてしまってからは
そのことをどう思っていたのでしょうか?
そして何故悠だったのか?
奈緒は悠や穹の事になると周囲の目を気にせず、そして
自分を見失ってしまいますね。
それだけ 想い入れがあるということなのでしょう。

両親を亡くしてからは穹は悠の事を 普通の兄以上の存在と
思っているのかもしれません。
食事をつくってもらったりと家事も兄に任せていますし
兄がいなければ生きていけない、見捨てられたら死んでしまうと
思ってしまうのも無理はありませんね。
兄を取られてしまう、一人ぼっちになってしまう。
その事は穹にとってこの世の中で最も避けたいものでしょう。
しかし、奈緒と穹がお互いに受け入れることが出来れば
みな幸せな形をつくることが出来ます。
俯瞰して今回の奈緒編をみると そんな感じになるのかな?

今回は 映像面も素晴らしいものがありました。
祝福の花火、揺れる心、ざわめく心を暗喩する草が風に翻弄される場面。
そして、奈緒と穹の関係が急転する落雷
嫉妬・困難を表す炎、それに飛び込む奈緒。
分かり易い暗喩でしたが 上手いな、と唸りましたね。
最後の奈緒と悠の交わるシーンも良かったなー。
そして、細かいですが 今の穹は昔の奈緒と重なる部分が多い事に
気が付きます。
・家庭内に居場所がなくなった奈緒が悠を求めた事。
・そして 悠がいなくなり塞ぎ込んでいた奈緒
・バス亭での奈緒と穹の姿、助けを求めたいのに拒んでしまう。
そんな2人はお互いの気持ちを通わせることが出来るのではないか?
穹の気持ちが分かる奈緒は良いお母さん役を果たせるのではないかな。
そんなことを今回のお話を見ながら感じておりました。

そして 次回からは穹編ですね。
禁断の兄弟愛を美しく儚く描いて欲しいな、と思います。

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2010年11月23日

ヨスガノソラ 第8話 「ナオクラキソラ」感想

相変わらず乳首が変ですね。
いつもここで萎えます、もっとちゃんと描いて欲しいなと思いますよ。
さて 奈緒派と穹派で意見が分かれると思われる今回のお話ですが
私は奈緒派であります、メガネで健気な奈緒に味方したいと思ってしまいます。
なんだか再婚することになった奈緒が悠の家族である穹に
受け入れられなくて いたたまれない気持ちになりました。

いいじゃない、男と女ですから惹かれあえば身体を重ね合わせるのが自然です。
でも、穹が帰ってくるのを承知で種の飛ばし合いをしているのはどうかと思いましたけど。
シュシュぽっぽと機関車ごっこをしているかの様な悠の動きには笑いました。
まあ、今まで2人で頑張ってきた穹にとっては悠は唯一無二の存在だったのでしょうから
悠を取られてしまう、と考えるのはおかしくはありませんね。
しかも その手段がイケない事だったととあれば、穹にとって受け入れられないのも
当然なのかもしれません。

しかし、奈緒に関しても学校では一人で食事をしていたりと
悠が引っ越してからは 心を閉ざした様な生活をずっとしていたんですよね。
それだけ 奈緒にとっても悠の存在は大きくて再会した時の嬉しさは
非常に大きなものだったと思えます。
奈緒にしろ穹にしろ、悠の存在に頼りたいという気持ちは共通してあるのでしょう。
もし、穹が奈緒を受け入れてくれたならその問題は解決するのかもしれませんね。
現状では 穹が奈緒をすんなりと受け入れるのは難しそうですが
来週の放送でそれを どの様に描いてくれるのかを楽しみにしています。
(まさか 奈緒BADエンドとかじゃないですよね!?)

映像面も影の描写が素晴らしいと今回は思いました。
最近は安定して映像面でも音楽面でも楽しめております。
あと、カレーに謝れ!あんな女の作ったカレーなんて食べたくないのは分かりますが
カレーに罪はありませんよね、とカレーに感情移入してみる。

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2010年11月16日

ヨスガノソラ 第7話「ツミナオトメラ」感想

あの映像美が蘇った、新ヒロイン章は期待できるのか!?
2回に1回はうーん、という内容になる気がしますが
今回は2回連続でお気に入り回となりそうです。
前回は ヒロインと主人公が結ばれるまでの過程描写がとても良く
更に身体を重ねあわせながらも仲良く手を繋いでいたのが
ほー、いいな、と思ったお話でありました。
今回は 家庭内の居場所を無くしたヒロインが主人公の身体を
侵略し 居場所を求めたというのが良かったです。
レーゾン・デートルを求める眼鏡さん、道徳的哲学、それは罪なのか?
巨乳さんと兄との交わりをソラはもしかして目撃していたのかも
しれない、と思いましたがどうなんでしょうね。
とにかく兄妹の聖地である家に入り込もうとして ソラがそれを
快く思っていないのが 良く伝わってきました。
画面を文字で埋め尽くすソラが狂気じみていました。

時折挟む抒情感溢れる映像が何とも堪りませんよ。
第1話の時の衝撃がちょっと蘇った気がします。
思い起こせば 第1話の時 このアニメを絶賛した記憶があります。
ドロドロとした人間の欲と絶望感・閉塞感など負の感情を
非常に上手に表現していくのだろうと 期待をしていました。
正直言いますと 途中あーあ、と思う回もありましたが
何故か翌週には良くなっているんです。
同じスタッフが制作しているとは思えないほど その差が
あると私は思うのですが これはAチーム・Bチームと
交代性で制作にあたっているのでしょうかね。

さて 今回は 幼馴染の女の子とエロエロな体験をしていき、
それに対してソラが焼きもちを焼くという感じかな。
幼い頃は マウントポジションを取られて惨敗してしまった
主人公ですが 今後形勢逆転となるか?楽しみにしています。
今回のヒロインはメガネを取ると美人になるタイプの様ですね。

ソラの嫉妬が禁断の兄弟愛を連想させれドキドキさせます。
どんな時も エロ方面に持っていってくれる能力を発揮
妹の採寸時 思わず パイタッチしてしまうのが 主人公。
セーブポイントは今回第1話の終わりなのかな?
服の採寸をするために 下着姿で迫るのが良かったです。
お兄ちゃん ソラの制服の採寸して、というのは現実には
ありえないのではないかと思うのですが
夕闇の中 下着姿で 兄に迫るソラが美しく感じられました。
白く光る肌に手を伸ばす兄と それを受け入れるソラ。
花の様に咲くソラの蚊の痕、デカダンス。

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2010年11月09日

ヨスガノソラ 第6話「アキラメナイヨ」 感想

明らかにされる瑛の出生の秘密。
素晴らしい内容に仕上がっていた気がします。
2回に1回は残念な内容になるのが不思議なヨスガですが
今回はアタリ回だったと感じました。

前回の感想でHシーンは必要なのかと書きましたが
今回のHシーンは必要性を感じさせる前振りがキチンとされて
いたので好感が持てましたね。
生まれてから常に孤独感を感じていた瑛は誰かと繋がっていたい、
誰かに自分の存在を受け入れていて欲しい、という感情が人一倍強いのでしょう。
一日一回はHしたい、という瑛でしたがそれは毎日自分の存在を
認めてくれているかを実感として味わいたいんでしょうね。
むぎゅーと抱きしめて欲しい、というのも幼い日に母親に抱きしめて
貰いたかったという気持ちがあっての発言だと感じました。
また、上から攻め込む瑛に対して後ろから反撃する主人公、この体位の
流れも良かったです。
瑛の気持ちに受動的だったのが能動的に変化する印象を受けましたよ。
そしてHしているときはずっと手を繋いでいるんですよね。
煽情的であり抒情的な良いHシーンだったと思います。

出生の秘密についてですが 瑛は一葉ともし立場が違っていたらと
思うことがしばしばあったんでしょう。
おばあさんが 瑛に出産記録を手渡したのは瑛を想っての行動ですよね。
非常に手渡すかどうか迷ったと思います、しかし思い切って瑛に希望を
与えようとして渡したのでしょうね。
ここでのキーワードは ペンダントですね。
緑色宝石のペンダントはでしたが あの宝石はエメラルドでしょうか。
花言葉ならぬ石言葉と言うのがありますが エメラルドは「幸福」が石言葉です。
このペンダントを瑛にそのままあげたというのも 一葉のお母さんの優しさなのかも
しれませんね。

瑛をかばうおじいさんがカッコいいです。
いらない子という言葉を浴びせられ悲しみに涙する瑛でしたが
そんな事はない、と反論するおじいさんの言葉を聞いて
その悲しみの涙がそのまま嬉し涙にかわる描写は素晴らしかったです。
そして 瑛がどの様な気持で普段過ごしていたかそしてどの様な扱いを
受けて育ったかが良くわかるシーンでした。
このシーンがなければ 後のHシーンが映えなかった気もします。

そしてDNA鑑定結果について思ったことですが
あのお母さんが裏で手を廻したとも考えられなくはないですね。
DNA鑑定結果を書き変える様に鑑定機関に圧力をかけたということも
ありうるかもしれません。もしくは 到着後すり替えの可能性もあります。
最初、鑑定を受ける事に激しい拒絶を示していましたからね。
(DNA親子鑑定の結果は ほぼ100%の精度らしいです)
いずれにしろ 瑛とお母さんのわだかまりが無くなって良かったと思えました。

次回は幼馴染のメガネ娘さんがヒロインの様です。
メガネ好きな私にとって これは見逃せませんよ。
期待したいと思います。

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2010年11月02日

ヨスガノソラ 第5話「ヤミアキラカニ」感想

CパートED歌詞のバシャバシャとは この意味だったのか!

お、ここから始まるんですねー。
まるでゲームみたいです、原作がゲームだからということも
ありますが これは少し唐突な感じを受けました。
アマガミSSでも 繰り返し地点から新たなヒロイン攻略に向けて
展開していきますが あちらは自然に入りこめる感じを受けます。
一瞬夢オチかと思いましたよ。攻略ルートの分岐点ですね。
なるほど ここでこの選択肢を選ぶと巫女さんルートに入るのか。
ちょっと思い出したのが昔やっていたドラマなのですが「ifもしも」。
打ち上げ花火の回が とても良くて何回も繰り返し観ていました。
調べてみたら もう17年も前の作品なんですね。

幼馴染の2人の記憶がよみがえり惹かれあう心
幼いままではいられない2人、愛情を示す手段はセミから違うものに変わりました。
エロ描写は必要なのか?これも需要があるからなんでしょうけどね。
エロが無ければDVDが売れないのかな?

そして 失くしてしまったペンダントを探すために
突然 行動を起こした主人公、どう考えても それは無理だろ。
見つけたら奇跡だ、と思ってしまった人も多いと思います。
私もその一人なんですが 当事者同士では心が動かされるものだったんでしょう。
私の為に、こんなに頑張ってくれている、幼い日の思い出をキチンと
思い出してくれた。そんな嬉しさがあったんでしょうねー。

今回学んだ事、幼馴染との思い出はメモや日記に書いておき
10年寝かす、良い感じに発酵しだしたら美味しく頂くという手法。
これは使えるかも、といってもこの歳になってはこの手法が使えないよー。
せめて 10歳までにこの事を学んでいれば・・・時既に遅し。

イケメンて凄いなー、羨まし過ぎる。
何で こんな展開になるんだよ、急接近にも程がある。
と、思っていたんですが 良く考えると小さい頃からの
思い出や想いが積み重なっての展開だったんですよね。
導入が唐突すぎて そんな設定が頭の中から消し飛んでいました。

うーん、期待していたものと どんどん違う方向に進んでいる気がします。


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2010年10月26日

ヨスガノソラ 第4話「ハルカズハート」感想

これは! 色々な意味で衝撃的なお話でした。
人生について考えさせられたイイお話だったと思います。

1話・3話と奇数回においては演出が素晴らしく感心しましたが
偶数回の2話・4話に関しては奇数回に比べて少し見劣りが
してしまうのは なぜなんだろう?
こんな事を思うのは私だけかもしれませんけどね。
交代制でスタッフが違うのかなー?と内部事情を探るのは好きではありませんが
そんな風に思ってしまいました。

人間の愛憎に真っ向から立ち向かう今回のお話は感動しましたよ。
父親が頭を撫でるシーンにはウルッときました。
元々は この父親が悪いんですが その責任を取ろうとしているのでしょうか?
この親子の心中を察すると胸に込み上げてくるものがありますね。
今回は 画面から様々な感情が溢れだしていましたね。
このアニメに個人的に期待しているのは そんな演出・心理描写であります。

私としては このアニメは攻略したら巻き戻し次のヒロインと仲良くなる、と
いう方式ではなくて 三角関係四角関係次第には角が多過ぎて丸になって
大円団というのを期待していたんですが ちょっと違っていたみたいです。
キーマンであると思っていた妹が 余り物語に絡んでこなかったのが意外ですね。
それとも 妹ルートというのがあるのでしょうかね?
第1話での思わせぶりな妹と兄の描写が気に入っていたのですけども。
まあ、今後に期待したいと思います。

さて、今回はCパートが面白かったですね。
いつも Cパートは何故?と思う事が多いのですが
オチもしっかりしていて楽しめました。
ちなみにEDはCパートEDの方が好きですねー。

次回からは 巻き戻しで繰り返し。
一体 どの様な生きざまを見せつけてくれるのか?が楽しみですよ。


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2010年10月19日

ヨスガノソラ 第3話「ツカズハナレズ」感想

素晴らしいこの空気感とアイスキャンディエロス。
そして暗喩表現がてんこ盛りです、こういうの好きだな。
前話で少しスケールダウンしてしまったかな?と思ってましたが
3話目で盛り返してくれました、うれしいー。

複雑な家庭の事情を持つ姉妹、妹を持つ兄と姉。
どこかで心が通じるものがあったのでしょうか、急接近ですね。
父親に愛されているというある意味 優越感が姉にはあり
それで 妹を可愛がることで 罪悪感の払拭とその優越感を満たす行為を
していたのでしょう。
それが 妹の所に父親が会いに来たのを見てしまい 自分の中にある柱が
崩れそうになってしまいます、そんな事実は認められないと
必死で止めようとしていました。見ていて切なくなる場面でしたね。

今回の描写で目立った所として 長い道を歩く2人の間にある線。
草・白線 そして2人はその一線を越えて交わり合う。
何だか分かりやすい心理描写でしたが 映像がとても綺麗で
うっとりとしてしまいましたよ。
そして 堕ちる唾液、対照的に描かれるアイスキャンディ。
代償行為だと考えるとエロスです。
また、扇風機が非常にリアルに描かれていましたね。
風と光にとてもこだわりがあるように思います。

そろそろ フックのあるイベントが欲しい所。
お祭りがあるという事なので そこでひと波乱ありそうですね。
ペロペロ。

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2010年10月12日

ヨスガノソラ 第2話「アキラハズカシ」感想

勘違いネタが満載で面白い。
ある意味 みつどもえに通じる部分もあるのかなー。
それともアニメと原作ゲームの描写は違うのでしょうか?
アニメ版は規制があるから あの様な紛らわしい言動を
登場人物がしているのかな。
次週予告の最後の紛らわしいシーンもきっと我々を
なんだ、そういう事か、とガッカリ?させてくれるに違いないと
思っております。

さて 第1話では息苦しくなるほどの濃密な空気感に非常に感心した
この作品ですが 第2話では少し落ち着いてきたかなー、という印象です。
第1話のクオリティが 最後まで続いたら物凄い作品になったと思います。
しかし まだまだ 2話目です、これからの展開と描写に期待をしたいと思っております。

お話の方は余り進展した様に 感じられないといった印象ですね。
そもそも このお話の終着点がまだ見えないので 進んでいるのかさえ曖昧です、
ゲームでは女性キャラクターと結ばれるというのが一応の終着点に
思えるのですが それをそのままアニメに持ってくる形になってしまうのかなー。
女性攻略以外にも 1本大きなテーマが感じられたら良いんですが
私にはまだ それを発見出来ておりません。

当面はあの姉妹を攻略していくのでしょうか?
と言っても勝手に攻略されちゃう感じなのかな。
主人公がモテモテ過ぎて羨ましいですよ。
でも 逆にあそこまでモテモテなら女性関係のトラブルに巻き込まれそうですね。
自分が関与しないところで トラブル勃発です。
ときメモみたく ちょと会話をしない期間が続くと悪い噂が勝手に拡がり 
なんで なんだよー、という感じなってしまいそうです。

今さらなのですが 穹は蒼穹(そうきゅう)から名前が取られているんでしょうか。
蒼穹は 青空、といった意味ですが なんだか物悲しいイメージも湧きますし
爽やかな透き通ったものの様にも感じます。
そして水のイメージも湧きますよ、穹は訓読みで「あめ」とも読めますからね。
今回のプール掃除の際の ホースから繰り出される水砲は
穹がやってくるための雨を容れる容器をつくる為の儀式だったのだー、
なんて妄想が湧いてきましたよ。

今後の展開と描写に期待したい、是非とも第1話クオリティーを!

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2010年10月05日

ヨスガノソラ 第1話 「ハルカナキオク」感想

悲しみに満ちた なんて抒情的な映像なんだろう。
これは名作の予感がしてきましたよ。

普段 パースやコンテとか 割と気にしないで視聴していますが
今作は 非常に素晴らしいなー、と感じました。
素人目で分かる位ですから詳しい方が見たらどう感じるんでしょうね。
見せ方がいちいち上手い、空間の感じさせ方、心理描写と
溜息が出る位に良かったんじゃないかなー。
ソラがくるくると一人椅子を回す所なんてうわー、と
ドキドキする位に感心しました。
ソラにとっての世界はこの家の中だけ、2人だけが地球上に存在する
全ての人間、総人口2名。
世界はこの部屋を中心に廻り続ける、そんな印象を持ちました。
張りつめた空気感、閉塞した世界。
見ていて息が出来なくなる様な錯覚に陥ります。

私としてはCパートは不要だと感じたのですが
まあ、一粒で2度美味しいと思っておくことにします。
ED曲が2曲入りましたがどちらも良曲ですね。
OP曲も良かったので これは視聴継続ですよ。
BGMも良かったんじゃないでしょうか。
音楽が良い作品は 作品の魅力を引きたててくれますからね。

あと注目すべきは 触角が主役2名から生えている所です。
ピコン、と生えているあの毛を持つ主人公がいる作品は
名作が多い様な気がします。
女性陣も魅力的で、絵も私好みですね。
正直 この作品の感想を書く予定は無かったのですが
第1話を見て 圧倒されたので暫く感想を書いてみたいと思いました。
原作のゲームは未プレイですが 評判は良いみたいですね。
この作品は 今期の期待作となりそうです。

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posted by もっち- at 07:53 | Comment(0) | TrackBack(15) | ヨスガノソラ 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする