こんな世界で生きていけたらいいな、と2次元少女が好きな人なら
誰しも思ったことがあるんじゃないでしょうか。
最終話にして 桂馬自身にスポットが当てられたエピソードが登場。
落とし神の落とし神たるゆえんを見事に表現したお話でありましたね。
この作品が放送され 他の感想サイトさんを廻っていて散見されたのが
この桂馬が何故落とし神と言われているのか、イマイチピンとこない
凄さが分かりにくいという意見でした。
同時並列思考の持ち主である桂馬、これは凄い能力ですね。
これに似たような同時攻略を現実で行っている人物を私は知っています。
彼は 足まで使いギャルゲを同時攻略するという特殊能力と言っていい程の
スキルを持ち合わせていますよ。
左バナーのアニ☆ブロという掲示板のメンバーの一人なんですけどね。
(と、ここで少し掲示板の宣伝、アニ☆ブロでは新年から新企画が始動予定です)
という訳で 桂馬はゲーム攻略の神以上と呼ぶにふさわしいのかもしれませんが
人間未満というのは ちょっと言い過ぎかな、同じ様な事を出来る人を知っているだけに
ちょっと馬鹿にされた様な感じも受けてしまいました。
ところで 桂馬はギャルゲを買うお金はどうしているのでしょうか?
高校生なので それ程お金は持っていないと思うのですけど
メーカーからの無料で送られてきたりするのかな?
しかし、自らソフトを購入している姿も描かれていましたから
その収入源がどこにあるのか知りたいですよ。
エルシィが 桂馬の事を可哀そう、と言っていましたが
それは自分の事を見て欲しいから そう言っていたのでしょうね。
私からみたら 桂馬は これ以上無い位に青春を謳歌している気がします。
これだけ 一つの事に とことん対峙した経験がある人は極少数だと思うんです。
友人や恋人と どこかへ遊びに行くことが青春を謳歌していることだという
見方も出来るかもしれませんが みんながしているから、という何となく
そうしておけば正解だろうという日常を送ってしまった私からみたら
桂馬の様な存在は凄く輝いて見えますねー。今になって振り返ると気付く事実です。
3次元の女性との交際も桂馬なら いつでも出来るし そもそも興味が無い。
時間に融通が利く今しか出来ない事、好きな事を目一杯
楽しんでいる彼の姿は 眩しく思えました。
今回は 少し古いネタも結構入っていましたね。
これ30歳以下の人は わからないんじゃないのではないかな?
桂馬がデフォルメで描かれた際の ゲームセンターあらしネタとか
あのマットの ファミリートレーナーとか懐かしすぎて涙が出そうになりました。
一緒に ドタバタ足踏みをしたアイツは今頃何をしているんだろう?
さて、原作既読者としては ここからが面白くなるといったところで一期が終わりました。
最後に提示された 二期決定のお知らせは嬉しかったですねー。ハクア!
この作品は 原作が好きなだけに 非常に期待をしていた作品でしたが
予想以上の出来上がりに大変満足しております。
エルシィが可愛すぎて 各ヒロインと対比した際に そのヒロインの可愛さが
少しぼやけてしまうという難点はあった様に思えますが まあエルシィがラスボスヒロインと
考えればそれはそれで良いのかな。ギャグ要員+ストーリーバランサーとしても大活躍でした。
アニメならではの 映像の演出も満足・音楽も満足と非常に高評価の作品となりましたよ。
OP曲の歌詞取り・和訳も楽しめたなー。(結果は所々 間違っていましたけどw)
それでは 制作に係られたスタッフ関係者の皆様・ここまで感想を読んでくれた皆様に感謝です。
ありがとうございました!
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