ここ数回折角盛り上げてきたと思っていたのですが 最終回で評価を落としてしまった。
原作ゲームもこんな終わり方なのだろうか?
結局何の解決も得られていない様な気がするのですけど・・・
そして あんなに支倉くんの血を欲しくて苦しんでいた瑛理華が最後に仲良く
落下傘を掴んでるのが分からない、既に眷属になった後という事なのかな?
モヤモヤが募ってきましたよ、なるかもしれない・ならないかもしれないって
一体どういうことだってばよ。
とは 言うものの この作品自体は結構楽しみながら見れたので良かったかなー。
最終話が少し納得出来なかったのは残念でしたけどね。
個人的には もっと自分の血の運命に翻弄し葛藤する姿を
より深く描いてくれたらもっと良かったかなとも思いました。
折角 キャラクターは可愛いのですから そのキャラを掘り下げて欲しかった様な気もします。
体育祭であれだけ話数を費やしてしまったのは少し残念だったかな。
ここで脱落した人は かなりの数になるのではないでしょうか?
と、少し苦言を呈してしまったのですが ここからは擁護するお話をしていきたいと思います。
この物語は主人公の支倉くんが自分の人生を主体的に生きる事が出来る様になるまでを
描いた作品だったのかもしれませんね。
吸血鬼とかは 支倉くんの成長を描くためのひとつのキッカケに過ぎないと考えれば
今回の終わり方も納得が出来る気もしてきました。
傍観者の日々から 脱却して 主体的に生きる、好きな女性を守る・連れ出す為に
自ら立ち上がる、そうなる為の物語ということでOKでしょうか?
そうなる為に絆を結んでいく、その過程を描いたのが体育祭だったのでしょう。
最初 クラスの皆から受け入れられなかったのが 徐々に委員長として皆から慕われる様に
なりました、そうやって絆を結ぶこと、主体的に行動することで変わる景色を
見せたかったんでしょう。
では最後に制作に関わられた方々とここまで感想を読んで頂いた皆様に感謝して
終わりたいと思います。 ありがとうございました!!
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