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2011年04月23日

魔法少女まどか☆マギカ 第11話・第12話(最終回)感想

想いが連鎖するこの世界は なんて希望に満ち溢れているのだろうか。
誰かがどこかで守ってくれている、そう思うだけで強くなれる気がします。
当たり前ですが 過去に誰かが頑張ってくれたからこそ、今の自分達の生活があるんですよね。
その想いのバトンを受け継いで、私達は生きています。
今度は、私たちがその想いを受け継いで
次世代の生まれ来る人間の為に頑張らなければならないと強く感じさせられたお話でした。
また、まどかのリボンがほむらに受け継がれるというのが素晴らしいです。
リボンは まどか自身を意味する 自分の象徴なのでしょうね。
このリボンで自分を感じていて欲しい、あなたは一人じゃないよ、ということを
まどかがほむらに伝えた優しさに溢れる とても良いシーンがありました。
また、まどかのリボンは∞の形(蝶々結び)で結ばれていたのも
この物質世界から精神世界(?)∞世界で生きることになることを象徴していた様に思えます。
(また、様々な絶望や犯罪が無くなれば良いという着用者の願いが込められた
リボン運動 アウェアネスリボンをちょっと思い出したりしました)

またワルプルギスの夜の魔女は何故逆さになって飛んでいたのか?
タロットカードの逆さに吊された男が象徴する 試練を乗り越え更なる高みへと飛躍すること、
そして数字でいうと12、などから 逆さにする演出にしたのかな?とも思いました。
ワルプルギスの夜には 12の数字を示す時計の中にある 歯車みたいなのもありましたし、
更に カードの意味する水を 洋服の青色で表現していた様にも思えます。
なんて 変な妄想をしてみるのも楽しいですね。

また、この結末は 奇蹟が生み出したという点が面白く、そして感じ入る所でした。
繰り返し繰り返しほむらが時間を遡行していくうちに まどかが強くなっていく偶然。
そして、まどかだけが強くなるという不思議、図らずもほむらのまどかを助けたいという
想いは徐々にまどか自身を強くするということに繋がりました。
最初から まどかが強くなって、ほむらがいなくても大丈夫とならないのが面白いです。
ほむらの守られる存在から守る存在になりたいという願いが、形は違えども
まどかに受け継がれるのが 更に素晴らしい、想いのループがここで見られます。
そして 受け継がれたまどかの想いが再びほむらへと受け継がれていました。
正にリボンが繋ぐ ∞の形ですね!

有史以前から、インキュベーターから力を得て 少女の無垢な願いは歴史を変えてきた。
魔法少女達の願いは叶えられましたが、願いを叶えた後の絶望が魔法少女達を襲います。
願いを叶えた後は、魔女になるまで戦い続けるしかないという自己矛盾。
自分が願った現実を自分で壊してしまうかもしれないという絶望に襲われます。
それを救ったのが、まどかの願いということなのでしょう。
過去と未来に渡り魔法少女が魔女化する前に成仏させてあげるという神になりました。
穢れを吸い取り、魔法少女自身であるソウルジェムごとまどかは浄化したのでしょうね。
これは 他の魔法少女にとってどれだけ救われることかを考えると
魔法少女達の想いとまどかの想いに涙が出てきます。
そして、驚いたのは 魔女の代わりに魔獣が発生する世界が描かれていたことです。
まどかにより魔女は生まれなくなりましたが 魔獣は魔法少女でなく魔法少年から
生まれたものだったりするのかな?何て思いましたよ。
希望があれば絶望も存在しなければならないのでししょうか、陰陽の様な感じですね。

今回 まどかが決意をし 少女から大人になる描写がとても良かったです。
それを 象徴的する描写として 水滴がありました。
これは、言うまでも無く涙を意味していたのでしょうね。
大人になるということは、誰かのためにどれだけ涙を流したかということなのかもしれません。
また、優しい嘘、母親への嘘、これも大人への成長の象徴をしていました。
こうして 少女は 突然大人の女性へと変身していくのですね。
さやかの好きな人が自分のものにならなくても その人が幸せならそれが自分にとっても
嬉しいという言葉には感動しました、こうして大人になっていくんだなぁ。

最後まで とても楽しく視聴することが出来ました。本当に面白い作品でした!
こうして最後話まで見終わると 愚直なまでに
魔法少女にふさわしいテーマを描いてくれたことが
分かります、誰かを守りたい、幸せでいて欲しい。
その願いを叶える過程で少女は大人へと変身していきました。
母性が花開くその様は とても美しいものでありますね。
素晴らしい作品でした、そして深く考えさせられる作品でもありました。
最後まで感想を読んで頂いた皆様ありがとうございました、
また制作に関わられたスタッフの皆様 素晴らしい作品をありがとうございました!!

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2011年03月11日

魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」感想

なるほどー、そうきますか。最初、別アニメかと思ったよ。
以下、ネタバレを含む感想となりますので気にされる方はこれ以上読み進めない方が
良いかもしれません。
今回はかなり衝撃的な展開となっていますので 是非先に一度視聴されることをお勧めします。



少女は繰り返す ただひとりの友達を救う為に。
やっと ほむらが魔法少女になった際の願いが何なのかが分かりました。
しかし、まどかを救う為に魔法少女になったとは思いもしませんでしたねー。
可能性の一つとしてはありかもくらいにしか考えていませんでしたので
今回のお話には非常に驚きましたよ。
ただ、守られる存在から守る存在になりたい、たった一人の友達であるまどかを
自分が救いたいという純粋な想いだったのですね。
ほむらにとって まどかの存在はとても大きなものだったのでしょう。
身体が弱く半年間休んでいたので授業にはついて行けず 運動も出来ないほむら、
最初は転校生として珍しがって近づいてきたクラスメイト達も
次第に手の平を返したような態度を取り始めていました。
しかし、まどかは違っていた、そんなほむらの事を友達として受け入れてくれました。
まどかを救う為に最初からやり直したいと願うほむらが切なかったです。

原因があるから結果がある、根本のところにあるキュゥべえと魔法少女の契約 
更に言うならキュゥべえ達が感情をエネルギーにするという発想自体を大元から断ち切らないと
同じ世界がまた生まれてしまいますよね。
魔法少女になるということは やがて魔女になるということですので
魔法少女自体を生み出さない世界をつくらないと永遠に同じことの繰り返しになると思います。
その事にほむらは気付くのでしょうか? そして それをまどかの願いとしてキュゥべえに
叶えさせることができたら良いのですけどねー。
まどか「ほむらちゃん、何を言っているのか良く分からないよ」
キュゥべえ「そんなことをしたら僕のノルマが達成できないからその願いは聞き入れられないね」
とか言われちゃいそうですけど。

以前、キュゥべえはさやかとの契約の際に耳?をさやかの胸に突き入れて
ソウルジェムを錬成していましたが ほむらの場合はほむらの胸から勝手に
ソウルジェムが出てきました。
ほむらは魔法少女になるとは一体どのようなものなのか、契約時には
余り良く分かっていなかったのでしょう。
しかし、今のほむらには 良く分かっているはず 魔法少女になるということが
どの様なことなのか知っているはずです。
この作品は、ほむらの成長譚という側面が大きいのかもしれません。
記憶を保ちながらも 過去へと飛びことが出来る時間を操る事が出来るほむらは
過去へ飛び経験を積むことで徐々に成長していきました。
ただ、まどかを何とかしたいという想いだけでは同じことの繰り返しになる気がしますよ。
幸せな未来を掴むため、ほむらには頑張って欲しいですねー。

また、ワルプルギスの夜を一撃で倒してしまうまどかと
逆に倒されてしまうまどかがいるのが気になりました。
一体この差は何なのか? 一撃で倒したまどかのいる世界は ループスタート地点で
まだ魔法少女ではありませんでした。
ということは 今まで語られてきた世界は この一撃討伐の世界なのかもしれませんね。
一応は今回でまどかが魔法少女になった回ということで良いのだろうか?
同じ世界を繰り返している訳ではなくて パラレルな世界を繰り返しているんですね。

いやー、まだ希望は見えていますが 今後の展開からますます目が離せなくなりました。
次回が楽しみすぎです、魔法少女たちの運命はほむらとまどかが握っている気がします。
次週から反撃開始の予感、OPが最後に流れたのは良かったですね。
歌詞の内容が 沁みいりますよねー。ほむらの気持ちになって聞くと泣けてきます。
また、これから 始まる!という期待感を持つことが出来ました。
いやはや、これは凄い作品だなー。わくわくが止まりません。

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2011年03月04日

魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」感想

またもや、急展開。また、泣けてきた…
杏子があんなに情が深い少女だったとは、グスン。

ネタバレを含む感想となりますので、まだ視聴されていない方は
これ以上読み進めない方が良いかもしれません。

やはり、ソウルジェムが濁りきったらグリーフシードになるという事なんですね。
なぜ、グリーフシードはソウルジェムの穢れを吸い取ってくれるのかな?
グリーフシードになるとソウルジェムだった頃の穢れはどこにいってしまうのだろう。
魔女を倒すとグリーフシードが入手できて グリーフシードは魔女になる前の魔法少女の
穢れを吸い取ってまたグリーフシードから魔女になって ということは
魔女と魔法少女の数が一致して常にソウルジェムとグリーフシードが対になっていれば
これ以上の悲劇は生まれないのかもしれません。
それと、魔法少女がいくら魔女を倒しても それは魔女にならないようにする
応急処置にしかならずに 魔女は増え続けるということなのでしょう。
グリーフシードが壊れない限り、魔女はいつまでたっても魔女なのですからね。
ただ、穢れを吸い取らないかぎりグリーフシードは物としてそこにあるだけの
存在になるのでしょう。それも 悲しいお話です。
あとは、魔女の使い魔は一体何が変化したものなのか、気になります。
魔女の生んだ子供が使い魔ということなのかなーとも思ったりしました。
少女 穢れを溜めると→魔女(大人)→使い魔(子供)なのでしょうか?
ということは 使い魔は成長すると魔女になるのかなー。

さやかの創りだした魔女空間には、何故かレールが敷かれていました。
そして上条君の様な姿も見られましたね。
さやかの願いは 上条くんが演奏する姿が観たい、敷かれたレールに乗り生きていきたかったという
願望の表れなのかもと感じたりしました。
また、攻撃する際の武器として剣にプラスされて車輪を生み出していましたね。
少女の守護聖人、剣と車輪の象徴などから あれは聖カタリナの車輪伝説からとられたのかも。
あの空間に流れていたクラッシック風音楽はオリジナルなのか?それとも 原曲があるのか?
気になりました、幻想交響曲の第5章にワルプルギスの夜の夢というのがあるので
それかなーとも思ったけど違っていました、もしかしたら ワルプルギスの夜が登場した際には
この曲が流れるのではないか、と秘かに期待しています。
コルレーニョ奏法という弓の毛ではなくて棒の方で叩くという特殊奏法がこの第5章では
使われるとのことで まどかの武器の弓でワルプルギスの夜を叩くのかなーとも期待です。

第二次成長期の少女は 希望が絶望に相転移する際 絶望>>>希望となるということなのですね。
何だか、古くから様々な国で生贄を処女にする理由もこんな所にあるのかも、と思ったりしました。
穢れがない美しい少女が絶望に囚われる時に 未来への希望が大きい分だけ
絶望が深く大きくなるということなのでしょう。良く考えると とても残酷なお話ですよね。
キュゥべえは 感情をエネルギーに変換することが出来ると言っていましたが
どうやってエネルギーを回収しているのか、気になるところです。
穢れが溜まったグリーフシードがそうなのかな?だとしたら 穢れがエネルギーという
ことになるのかもしれませんね。

やっと、キュゥべえの目的が分かりました。あれ?キュゥべえは宇宙生物だったのかい。
インキュベーターとインベーダーをもじっていたのかぁ。
キュゥべえは 宇宙の寿命を延ばす為と言っていましたが
人間の感情エネルギーが 宇宙を延命させるだけの力を持っているとは面白い設定ですね。
もし、キュゥべえの言葉が本当だとしたら 感情はとんでもないエネルギーとなるんでしょう。
しかし、あの言葉を信じていいのだろうか?心配になってきました。
今まで 聞かれたことには嘘をつかずにいると私はキュゥべえの事を思っていました。
しかし、今回キュゥべえは京子に嘘を吐きましたからね。
さやかを元に戻せるかもしれないと杏子に言っておきながら
ほむらには そんなこと出来るはずない、と断言していました。
いくら まどかを魔法少女にしたいからと言っても このやり方が酷すぎる。
杏子が さやかの為にソウルジェムを砕くということが
キュゥべえには予想出来ていたのでしょうね。
そして、杏子の砕けたソウルジェムはどうなったのだろう?
(砕けたあれはソウルジェムだったのか確信が持てません、髪飾りだったのかな)
濁りきって砕けたのではないから、魔女にもならなかったのでしょうね。
さやかのグリーフシードがただ残されただけ、なのかな?
せめて 杏子の願いの通りにさやかと杏子が同じ場所に居られたら良いのですけど。
また、キュゥべえは なぜ契約時の願いを叶えることが出来るのか?が とても気になります。
なんでも叶えることが出来ると以前 キュゥべえは言っていましたから
ごっそり世界を変える位の力を使うということですよね、それだけの力を持っていながら
なぜ 人間の少女の感情エネルギーを求めるのかが不思議でなりません。

さて、いよいよ 杏子が退場してしまい、まどかとほむらが残りました。
今後は2人を軸にして物語は展開していくのでしょうね。
それとも 仁美が…ということはないかぁー。
幸せな結末は望めるのか、いやはや次回の展開が気になって仕方ありませんね!

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2011年02月25日

魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」 感想

いやー、今回も急展開でしたねー。
そして、謎が少し明らかにされてきました。
彼女たちに幸せな未来は残されていないのか?

ここから先はネタバレを含む感想となりますので、気にされる方は
読み進めない方が良いかもしれません。

さて、仮にキュゥべえが真実しか言わない(問われた事以外は答えないけど)と想定するなら
まどかは神にも近い存在になれるという物凄い潜在能力を秘めている存在であるはず。
まどかが魔法少女になって魔法少女になって後悔をしている女の子たちを元の生活に戻す、という
一筋の光明が見えてきました、しかし まどかはその願いを叶えるために
一人で妬みや負の感情と向き合い続けなければならない気がします。

ほむらはまどかの事を知っている様です、違う時間軸からやってきた存在とのことでした。
並行して存在する世界(パラレルワールド)からやってきた
魔法少女がほむらという事なのでしょうね。
また、ほむらは銃や閃光弾などを使う事も明らかにされました。
てっきり、ほむらの武器は弓だと思っていたのですが、映画のランボーの主人公の様に
様々な武器を使いこなせる存在なのかもしえませんね。
なぜ、ほむらはそこまでまどかにこだわっているのか?という疑問が生まれます。
ほむらとまどかは平行する世界では、関係の深い間柄なのでしょうね。
ほむらは違う時間軸に飛んで、まどかを助ける為に躍起になっています。
もし、仮に上段で記述したまどかが孤独の迷宮を彷徨い続けるというのが正解ならば
ほむらが まどかを孤独から救うために頑張っている様にも思えます。
OPの黒猫がほむらなんじゃないかとも思ったりしましたが、少女じゃなければ
魔法少女とはなれないのかな?
また、この世界はループしているのかな?とも思いましたが、どうもほむらの動きが
後手後手です、同じ失敗をしているドジっこという設定ならループというのも
分かりますが、やはり平行する大元のifの世界を変えようとほむらはしているのかもしれません。

なぜ、キュゥべえはまどかに固執するのか?というのも分かって来た気がします。
インキュベーターという単語が出てきましたが、卵を孵化させるための物みたいですね。
魔女の卵を孵化させて魔女を生み出しているのは、やはりキュゥべえなのでしょう。
以前、グリーフシードを体内に取り込んでいましたが あれは孵化させていたのか。
てっきり、あれは食べているものだと思っていましたよ。
また、以前から想像はついていましたが ソウルジェムが濁りきったら
グリーフシードになるということも分かりました。
しかし、大前提の疑問がまだ残ります、それはキュゥべえは魔女を生み出して何をしようと
しているのか?その目的がまだ見えてきませんね。
少女を魔法少女にする→ソウルジェムが濁る→グリーフシード化→魔女へ
大量に魔女を作り出すことだけを目的にした場合、魔女を倒すということを魔法少女に
推奨しないはずですが、使命感を契約のとっかかりにするというのなら
多少の犠牲は構わない、それよりも強い魔法少女が生き残り強い魔女が生まれてくれたら
それで良し、としているのかな?

なぜ、キュゥべえはまどかに固執するのか?というのも分かって来た気がします。
まどかは強大な力を魔法少女になった場合に手に入れる事が出来る。
仮にキュゥべえの目的が強い魔女を生み出してこの世界の人間を自殺に追い込むというのなら
強大な力をもった魔法少女は、恐らく強大な力を持った魔女になるはず。
そしてキュゥべえは 代わりの身体が沢山あることが分かりました。
これって、キュゥべえもソウルジェムを持っていて魂と肉体が別の状態ということなのかな?

キュゥべえによると 少女はやがて魔女になるという事ですが、
それは女性はいつか穢れた心を持つ大人になる、それは魔女になるということ、と
言っているのではと思いました。
大人になってもいつまでも純粋な心を持ち続ける事が出来る存在が
まどかなのかも?と思いました。
また、今回さやかがワルプルギスの夜になったと解釈して良いのでしょうか?

毎回続きが楽しみで仕方ないです、早く続きが見たいですね!

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2011年02月18日

魔法少女まどか☆マギカ 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」感想

魔法少女としての戦い、女としての戦い。
少女はいつも戦いの渦に巻き込まれていくのだろうか?

以下ネタバレを含んだ感想記事となります。
まだ視聴されていない方はこれ以上読み進めない方が良いかもしれません。

キュゥべえは聞かれていないから答えないとかマジ悪徳営業マンでしたね。
キュゥべえの目的が全く分からないのですけど、一体何なのでしょうね。
奇跡を起こすキュゥべえ、それに対する報酬は一体何なのでしょうか?
黒く濁ったグリーフシードが欲しくて、キュゥべえは魔法少女を
増やし続けているのかな。それだけの為に魔法少女を作り出そうとしているとは
思えないのですが・・・ 
そういえば、今回珍しくキュゥべえが目を閉じる描写がありました。
目を閉じる事が出来たんですね。

あとは、キュゥべえがいなくてもテレパシーを魔法少女は使えるみたいです。
しかし、まどかはまだ魔法少女じゃないはずですよね。
受信するだけなら可能なのかなぁ。以前キュゥべえが居る時には
魔法少女になる前でもテレパシー会話が可能でした。
これは 何故なんだろう?

京子の過去と京子の願いが今回明らかにされました。
自分の父親の話を聞いて欲しい、そう願い 京子は魔法少女になったんですね。
しかし、それは彼女と彼女の家族をバラバラにしまう結果になりました。
一体 どうやって京子の願いのお蔭で父親の元に人が急に集まったのかが
バレてしまったのでしょうか?その願いを知っているのはキュゥべえだけのはず。
そうすると、キュゥべえが京子の父親にその事実を伝えたのかもしれません。
もし、そうだとすると本当に悪魔の様な所業ですね。
願いは約束通り叶えたよ、でもその願いを誰かに話さないと言ったわけではない。
むしろお父さんにはキチンと伝えておくべきだと思ったんだ、とか言い出しそうだ。
考えてみると京子の父親も誰かを幸せにしたいと思って行動したんですよね。
自分の願いを他人に聞いて欲しくて、自分独自の考えを掲げていました。
しかし、その誰かのためにという父親の願いは結局は結実しませんでした。
家族を巻き添えにしてまで 自分の信念を貫くというのは同じ父親としては
同意できない部分でありました。
家族がリンゴを半分しか食べられない状態になる位になっても
これが正しい道なのだ、と思うのはおかしいと思います。
京子の願いは父親の夢が叶う→信者が押し寄せる→お布施が入る→
ご飯がお腹いっぱい食べることが出来るという、
切羽詰まった願望が もしかしたらあったのかもしれません。
京子は常に何かを口にしています、これは一体何を意味しているのでしょうか?

また、上条くんは本当に薄情だ、とも思いましたが彼にとってみれば
何で自分の手が治ったかなんて知らないのであの態度も分からなくはないかも。
自分の命と引き換えに好きな男の子の手を治す、しかしその事を相手の男の子は
知らないというのは 凄く残酷ですね。
さやかが 今回、魔女と戦っていましたがその魔女は手を伸ばして相手を捕まえようとして
いました、奇しくも自分が命を引き換えに治した腕というものを血の涙を流しながら
切り刻むさやかの姿を見て 今回泣けて来て仕方がありませんでした。

対価という言葉が今回出てきていましたが さやかは対価を手にしていません。
上条くんから たった一言、「ありがとう」と言って貰えればさやかは
絶望の淵から救い出せるのかもしれませんが、さやかはそれを望んでいないのかな。
ただ、上条くんの手が治れば幸せなのでしょうか、そんな大人な達観した心を
さやかは持ってはいないと私は思います。
こちらも もしかしたら キュゥべえがさやかの願いを上条くんに
勝手に伝えてしまうかもしれません。もしくは さやかが勇気を出して対価を得ようと
上条くんに事実を自ら告白し、余計な事をしてくれた、と上条くんに言われるかも。
次回の展開が本当に憂鬱なものになりそうで心配で堪りません。
あの次回タイトルは無いですよね。自分の事を馬鹿だ、というのは後悔した時の場合が
多いと思います。さやかには幸せになって貰いたいなー。

あと、ほむらがはめていた指輪に書いてあった文字ですが マギカ文字変換すると
「Geburt」ではないか?と思ったりしました。ドイツ語で誕生や出生という意味だと思います。
生まれ変わりを望んだということなのかな?それとも誰かの生まれ変わりという意味でしょうか?
もしくは「Homura」(ほむら)と書いてある様にも思えます。いや、ほむらの方が確率は
高いかもしれないですね。

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2011年02月11日

魔法少女まどか☆マギカ 第6話「こんなの絶対おかしいよ」感想

これは驚きの設定だ、あれが本体なのか!
以下ネタバレありの感想となりますので まだ視聴されていない方は
これ以上読み進めない方が良いかもしれません。

まどかがコンピュータの様な画面に映し出していた文字が気になりました。
ちょっと書き写してみますと
「Hey diddle diddle,
 The cat and the fiddle,
 The cow jumped over the moon;
 The little dog laughed
 To see such sport,
 And the dish run a way with the spoon,
 Hey diddle diddle; えっさ、ほいさ
 fiddle:フィドル laugh:笑う」
これは マザーグースの歌ですが 何か意味はあるのかな?
簡単に訳してみると
「騙せ!騙せ!
 猫とバイオリン
 牛が月を飛びこえた
 そんな戯れを見た子犬が大笑いし
 お皿とスプーンが逃げ出した
 えっさ、ほいさ バイオリンは笑う」という感じになるのかなぁ。
少し調べてみると 猫、牛、子犬、スプーンは4月の星座を表しているという説も
あるみたいですよ、イギリスでの種まきの時期について表している様です。
こうして このマザーグースの歌から考えると
上条君が敵に廻る伏線の様にも思えてきましたよ。
バイオリンは上条君、猫はキュゥべえにも思えます。
キュゥべえと上条君はさやかの願いと2重に契約をしたとか?
なんでも願いが叶うなら 男から魔法少女になってというのもありかもしれません。
と、ここまでいくと穿ちすぎかなー。
そういえば、上条君は薄情者ですね。
お世話になった さやかに何の連絡も無しに退院するとはおかしいです。
ちょっとさやかが可哀そうに思えましたよ。

「ヴァルプルギスの夜」が1週間後に来るとほむらは言っていました。
1週間後というのは次回放送のことなのかもしれませんが
アニメ内の時間と私たちの住んでいる世界の時間が一致するとは
限らないですね、でも 強い敵の様な言い方をしていました。
ヴァルプルギスの夜ですが ゲーテのファウスト 第一部をそう呼ぶ様です、
そういえば以前の放送でゲーテのファウストの文章の一部が描かれていました。
ヒトラーが自殺した日もヴァルプルギスの夜(4月30日夜〜5月1日の未明)との
ことです、どうやら悪魔崇拝の上で重要な日と捉えていたらしいですよ。
また、ファウストの登場人物である悪魔メフィストフェレスはファウスト博士を
言葉巧みに契約させようとしたりしていて キュゥべえの姿と重なるところがあるかも
しれません。

あとは、ソウルジェムについてですが 驚きの設定がありましたね。
魂が抜き取られていたのは前回の契約時にも描写されていましたが
ソウルジェム自体が魂の座ということになるんですか。
逆にいえば ソウルジェムさえ壊されなければ生き返ることが出来るということなのかな?
今回はキュゥべえがグリーフシードを体内に取り入れていました、ちょっとグロいです。
注目すべきは グリーフシードが濁らないと魔法少女はグリーフシードを手放そうと
しようとしないでしょうから キュゥべえはグリーフシードを食べられないということです。
キュゥべえにとっては魔法少女が沢山いればいるほどグリーフシードにありつけるという
悪魔の様なシステムだったんですね。
戦う→ 私穢れちゃった、穢れちゃったよー →グリーフシードで浄化→
グリーフシードに穢れが溜まる→キュゥべえの餌になる
戦いが多ければ多いほど、魔法少女が多ければ多いほどキュゥべえにとっては得なのでしょう。
そして、何故まどかが天才魔法少女になれるとキュゥべえは言っていたのでしょうか?
これはまどかの性格によるのかもしれませんね、心が澄みとおっているまどかの心が
より多くの人を助けたいと恐らくですがまどかが契約時に思うことなのでしょうね。
想いの強さが力になる、言い古された様な言葉ですが そんな気がします。
また、穢れない少女の心が穢れていく、そして穢れを食べるキュゥべえ。
大人になるのは穢れることなのかな?

あと、以前から思っていたのですが
ソウルジェムって インペリアル・イースターエッグ という工芸品に形が酷似しています。
マザーグースの歌=春・ハンプティ・ダンプティ、
ヴァルプルギスの夜=復活祭・卵が祭りの手伝いの報酬、
色々と共通点が見られ 点が線で繋がったような錯覚を覚えました。

そんなわけで 今回も面白かったですねー。
今後の展開も 気になって仕方がありません!

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2011年02月04日

魔法少女まどか☆マギカ 第5話 「後悔なんて、あるわけない」感想

キュゥべえ、やっぱりあんた恐ろしいよ。

ここからはネタバレの感想となりますのでご了承下さい。
気にされる方はこれ以上読み進めない方が良いかもしれません。

冒頭はさやかとキュゥべえの魔法少女契約シーンからでした。
キュゥべえの耳がさやかの胸に伸びていましたが あれは体内からソウルジェムを
取り出したのかな?あんな風にして魔法少女は生まれるんですね。
なんで、魔女のいない世界にしてほしいと言う願いを持つ魔法少女が
いないのかが不思議です。まどかは意外とそれを願ってしまうのかもしれません。
多分、キュゥべえは何でも叶えてあげると言っていた割には
「それは出来ないよ」とか普通に言い出しそうですね。
なんでもじゃないわよ、自分に都合が良い事だけ、なキュゥべえさんの姿が目に浮かびます。
そういえば、この契約シーンではキュゥべえがのる台座から尻尾の様な
羽の様なものが生えていました。あれは九尾だということなのかなー。
語呂的にも九尾とキュゥべえって少し似ていますね。
九尾の狐って伝承に良くありますが、幸福をもたらす存在とも悪をもたらす存在とも
言い伝えられています、同じ生き物なのに面白いです。
有名なところでは 九尾の狐が化けた架空の存在として玉藻前という絶世の美女(少女)が
あげられますが関係あるのかな?
キュゥべえの正体は2人の絶世の美少女という考えが思い浮かびました。
また、キュゥべえは白いのでアルビノであると思います、目も赤色ですし
アルビノの動物は瑞獣とされることがありますが 九尾の狐も瑞獣と呼ばれる獣たちの長の
一員という説もあるみたいです。

あと、魔法少女の爪には模様が発生するんですね。
ほむらの爪にはダイヤの様なひし形・さやかの爪にはCという模様が浮かんでいました。
これは何を意味しているのでしょうか?願いの内容によって この模様も変わるのでしょうか?
マミさんの爪にも あったのかな、無かったような気もしますけど。
ひし形は盾を表しているのかも、Cは何だろう?音楽の拍子を表す記号からとかなのかな。
他の魔法少女の願いの内容と爪の模様の対応を知りたいと思いました。

さやかが回復する時に発生した魔法陣の様な発光は 五線譜に音符を描いた様なものに
なっていました。やはり、キュゥべえが言う様に願いの内容は魔法少女の能力に
かなり影響を及ぼすのかもしれませんね。
もしかしたら 武器もその願いの内容によって変わるのかな?
マミさんは銃でしたが、あの事故は銃が関係した事故だったとかなのかなぁ。
さやかの剣は 見ようによってはヴァイオリンの弓の様に見えなくもない?
(いや、だったら弓が武器になるのかな)
杏子の武器は 仕込み槍で狩猟のイメージがありますし。
そういえば ほむらの武器って何なのだろう?高速移動+爆弾なのかな。
爆弾発言で転校(対応=高速移動)というのが元になっていたりして。

変身シーンは全身包帯ですか・・・これは斬新な変身シーンですね。
癒しを大元にしているのなら 包帯で身を包むのも分からなくはないですが
ちょっと 残念だな。

今回は来週のほむらの戦いが気になって仕方がない終わり方でした。
上条くんがヴァイオリンを弾いてくれて良かったです。
来週も楽しみですねー。

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2011年01月28日

魔法少女まどか☆マギカ 第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」感想

おい!キュゥべえ・・・一体どこから出てきたんだよ。
と、思わず突っ込まずにはいられない登場の仕方でした。

以下ネタバレ含みますので気にされる方はこれ以上読み進めない方が
良いかもしれません。

魔法少女になるという意味、そして魔法少女であるということの重い枷を
まどか達に教えてくれたマミさん。
マミさんがいなくなってしまい、その過酷さにまどか達は打ちひしがれていました。
意外とさやかが登校時に明るく振舞っていたのはどうしてなのだろう。
ちょっと違和感を感じたのですが 心配をかけまいとして頑張っていたのかなぁ。

魔法空間と呼んだらいいのか、あちらの世界で死んだら死体も残らないとは
驚きました。一体どこの世界に繋がっているのでしょうね。
その世界に閉じ込められたら、人知れずその世界の中で生き続けなければならないのかな。
巨大な街ごと神隠しみたいなことを起こそうとする魔女が今後現れたら怖いですね。

そして、キュゥべえの腹黒ぶりは今回も凄かったな。
いらないならもう良いですよ、チラッ、という揺さぶりのかけ方が凄かったです。
お別れだね、とまどかに言っていきながらさやかの前にはひょっこりと現れました。
あくまで、まどかにお別れだと言っただけですよ、さやかにお別れは言ってないからね。
と、ほくそ笑むキュゥべえが面白い。
さやかが魔法少女になる契約で叶えた願いは上条くんの手の事なのかな?
上条くんは、自分の手の事もありますがさやかにあんな風にあたるのは良くないですね。
気持ちは 何となく分からなくはないですけど、さやかの気持ちに気付いていて
甘えてしまったのかなー。甲斐甲斐しく横に付き添うさやかが かわいそうに思えました。
さやかの願いは自分の事では無く上条くんという思い人の手を治すということで
あったのなら さやかは上条くんの為なら死んでも良いという覚悟があるということなのかな。
14歳のさやかがこれから何年魔法少女として魔女達と戦うことになるのか分かりませんが
前回 マミさんの死に立ち会ったのですから過酷な魔法少女の運命は分かっていると思います。
そして 上条くんの手が動いていましたが彼の心境はどうなのでしょうかね。
上篠くんにも 過酷な運命が拓けてしまったのかもしれないと思うのですが…
もしかしたら 演奏家として他の人間と常に競わされてきた事に疲れて
しまっていたのかもしれませんよね。彼の手が治ったらまたその競争の日々が続くわけです。
さやかが覚悟を決めて叶えた事が無駄にならなければ良いのですが・・・
幸せな結末があることを私は願いたいですよ。
笑顔で 演奏をさやかに披露する上条くんの姿を見てみたいな、と思います。
今回エンドカードに上條と書いてありましたが公式HPには上条と書いてあります。
一体どちらが正しいのでしょうね。もしかして今回の上条くんは違う上条くんだから
上條と書いてあるという理由なら面白いですけどねー。

あと、気が付いたのはまどかがマミさんの家に訪問したときに
表札に 巴 ○美・マミと マミさん以外の名前が書いてありました。
同居人がいるということなのでしょうか?それとも名前が書いてあるだけ?
それとも 真美・マミという二重の表記なのかな?
そういえば、この作品では魔法少女や魔法少女の候補生たちの名前はみんな片仮名や
平仮名ですよね。これには一体どんない意味があるのかなー。
今回ラストに登場していた赤い髪の佐倉京子は漢字の名前です。
鹿目タツヤは片仮名、志築仁美は漢字と一体何を基準に平仮名・片仮名混じりの
名前にしているのでしょうか?
どうやら 名前がまどか☆マギカという作品のポイントの一つの様な気がしています。
鏡文字やミラーワールドという単語が何故か今頭によぎりましたが
これについてはもう少し考えてみたいと思います。

また、魔法少女にもテリトリーがあることが分かりました。
魔女狩りがそんなにもしたいとは、少し驚きましたがそんなにも魔女が落とすアイテムが
欲しいものなのでしょうか?命の危険があり、願いが叶ったのならあとは
出来るだけ余計なリスクを負わないで生きていきたいと思うのが自然だと感じます。
ソウルジェムの魔力回復の為にグリーフシードが必要ならば魔力を使わなければ
いいのではないのかなー。それとも魔女を何体か倒したら、魔法少女の役割を
終えることが可能ということだったりするのでしょうかね。
それとも魔法少女が魔法老女になっても戦い続けなければならないのでしょうか?
ちょっと知りたい気もしますよね。

というわけで、今回はさやかが魔法少女になったりと物語が新たに進んで行きました。
見所が満載でアッという間の30分間でありましたね。
まどかは いつ頃魔法少女になるのでしょうか?
あと、EDの一番最後に出てくる顔の様な模様を画面左を上にして白いところに注目して見ると
右側にキュゥべえ、左側に大きなネズミの様な生き物が見えるのは
私だけでしょうか?
来週の放送も楽しみで仕方がありません。

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2011年01月21日

魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も怖くない」感想

こっ、これは… 衝撃の展開となりました。

以下 ネタバレを含んだ感想となります。
まだ視聴されていない方は読み進めない方が良いかもしれません。
今回は 特に先に視聴されることをお勧め致します。

今回新たな設定がいくつか明かされました。
魔女は使い魔をつくることが出来て その使い魔はそのままにしておくと
元の魔女と同様の魔女になる。これはねずみ講の様にどんどんと魔女が
増えていくということですよね。
また、テレパシーには送受信できる距離がありそうだ、という設定も
分かりました。これは 距離が離れたら思考が筒抜けにならずに済むという
ことなのでしょうか。

魔女の卵が柱に刺さっていましたがその柱に消える少女の影が気になりました。
時間にすればほんの数秒ですが、病院の廊下を歩いていますね。
制服はまどか達と同じ学校のもので、そして鞄を肩に担ぐ形で歩いていました。
これって美樹さやかじゃないの?と思いましたが なぜ彼女の影が柱に消えたのか
という疑問が残ります。もしかしたら さやかが魔女の卵を柱に突き刺したとか
魔女側の人間であるとか、そういうことは無いですよね…
今回の急展開をみて もしかしたらそんな可能性もあるのかもしれないと
少し思ってしまいました。まあ、影がさやかと決まったわけではありませんけどねー。
そんなことも考えられるかも、という不思議な影でした。

そして マミが魔女に食べられて消えてしまいました。
こんなにあっさりと退場することになるとは…これには驚きを禁じえません。
マミの願いは ただ生きたいということだったのでしょうね。
しかし、その願いはあっさりと破れてしまいました。
まさかまさかの第3話退場、魅力的なキャラクターだったので少し残念です。
いや、意外と他の形で復活したりするのかな?
うわー、これは一筋縄ではいかない展開が予想されますね。
先が読めない迷路に引きずり込まれた感覚に陥りました。
彼女は寂しかったのでしょうね、孤独な戦いを延々と繰り返し
いつ果てるか分からない命を危険に晒して日々過ごしていました。
共に戦ってくれる人間を望むのも無理はないかもしれません。
まどかはみんなの役に立つことが望みと言っていましたが
現実はそんなに甘いものでもなさそうです。
そのことを身を持って教えてくれたマミ、ありがとう。

いやはや、素晴らしい。面白くなってきましたよー。
今回のEDの雰囲気もこれから始まる展開を暗示している様で
わくわくが止まりません。
ますます、魔法少女まどか☆マギカから目を離せなくなりました。
次回は一体どうなるのか?楽しみで仕方がありません。

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2011年01月15日

魔法少女まどか☆マギカ 第2話 「それはとっても嬉しいなって」感想

なんだか見ていて恐ろしくなりました。
魔法少女になるというのは 借金の蟻地獄に落ちていく様なものなんですね。
一度魔法少女になったら 魔女を倒し続けなければならないのでしょうね。
魔法少女の持つ宝石の様なものが完全に濁ったらどうなるのか、それを考えると
怖いですねー。自分の持つ宝石を綺麗にするために、危険を冒して
魔女を倒す→少し延命出来る→魔女を倒し続けなければ自分が魔女になる?
既に性別が分からない位に変形していますが魔「女」と何故女性だと分かるのか?
いたいけな中学生をターゲットにキュゥべえが魔法少女にスカウトしているのは
そんなシステムに気が付かないかもしれないと思っているかもしれませんね。
しかも なんでも願いを叶えてあげるとか胡散臭すぎますよね。
そんな力を持っているなら 魔女をこの世界から亡くすと願えば良いのですから。
しかも キュゥべえはテレパシーの様なものを使わせて思考をだだ漏れにして
隠し事は出来ない様にしています、巧妙な手口ですね。
恐らくキュゥべえと黄色の先輩は手を組んで 女の子を魔法少女にさせようと
しているに違いありません。
また、キュゥべえは他の女の子は2つ返事だよ、といかにもペテン師が
使いそうなセリフを吐いていました。
他のお客さんから注文殺到ですよ、いま買わないと手に入らないですよと
言っている様なものですね。
では 他の女の子は今は何をしているのでしょうか?
というわけで キュゥべえはあんなに可愛らしい姿をしていますが
背中にチャックが付いていて中身を恐ろしい形相をしているに違いありません。
丁度 セクシーコマンドマサルさんに出てくるメソの様な生き物だと思います。

そして 恐らく転校生はそのシステムに気が付いていて
まどかに魔法少女にならない様に忠告したかったのでしょうね。
しかし キュゥべえに先を越されてしまったので、ガッカリしているのかも。
キュゥべえの手でテレパシーを使わされてしまっていますので
思考の検閲はキュゥべえ側がしますし テレパシー仲介しているので
キュゥべえが本来の思考と違う考えを相手に送ることも出来るかもしれません。
恐らく なってしまったものは仕方が無いと、
この転校生とまどか達が後には手を組み戦う事が予想されます。
更に キュゥべえのやり口が巧妙なのがまどかの他に友達も一緒にスカウトしている
ところですね。この年頃の女の子なら 片方が魔法少女になる、と言った場合に
自分だけ やはり魔法少女になるのを止めるとは言いに出しにくいはずです。

と、ここまで考えると一体キュゥべえの親玉は誰なのか?ということですが
これはその内登場するかもしれませんね。
この魔法少女システムがネズミ講の様に広がれば大量の魔女が生まれ
人類が徐々に いなくなる事になります。
魔法少女大量スカウト→大量の魔女を生み出す→自殺者が大量発生。
ようやく なぜ 蒼木うめ先生の絵が採用されたかが分かった気がしました。
見た目に騙されてはいけない、世の中怖い事が手ぐすね引いて待っていることを
伝えたかったのかもしれませんね。

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2011年01月07日

魔法少女まどか☆マギカ 第1話「夢の中で会ったような…」 感想

これは期待できる!そう感じさせるには充分な第1話だった。
アバンから一気に引き込まれる映像と音楽、日常からの乖離。
素晴らしい!

主人公の鹿目(かなめ)まどかは中学2年の女の子、声優は悠木碧さん。
転校生の暁美(あけみ)ほむら、声優さんは斉藤千和さん。
お姉さんの巴(ともえ)マミ、声優さんは水橋かおりさん。
仲良しの美樹(みき)さやか、声優さんは喜多村英梨さん。
謎の小動物   キュゥべえ、声優さんは加藤英美里さん と私の好きな声優さんが勢揃いだ。
4人の少女と1匹?の小動物を中心に展開される物語なのでしょうか。
今の所 敵役と思える暁美さんは なぜキュゥべえを追っていたのか?
そして なぜキュゥべえの助けを求める声がまどかには聞こえたのか?
色々と 謎を配置して上手に次週につなげた感じをうけましたよ。

また、 何だか謎の小動物が出てきて主人公が魔法を得るであろうキッカケをつくったりと
なのはのT期と見ていて被る部分もありました。
家族紹介の導入も なのはを思い浮かばせたキッカケかもしれません。
普通の生活を送っていた少女が 路地裏にふとしたキッカケで迷い込むと
そこには不思議世界の入り口があったという感じでした。
前半の余計なものを省き気味の背景が キュゥべえが登場し 
結界の様なものが張られ変わる世界という対比が見事で息を呑みましたよ。
蝶が出てきたりと まるで おとぎの世界に迷い込んだ印象ですね。
民族調の音楽も素晴らしいと思いました。

いやはや 余り期待をしていなかっただけにこれは嬉しい誤算といった感じです。
次週が楽しみで仕方がありません。

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