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2011年03月19日

GOSICK -ゴシック- 第10話「風邪ひきは頑固な友人の夢をみる」感想

さて、久しぶりの GOSICK感想です。

風邪ひきのヴィクトリカの姿が可愛かったですね。
頬を熱のせいで 染めた表情が何とも言えず可愛いのであります。
電話や新聞からの情報だけで 事件解決のヒントを導き出す彼女はやはり凄いですね。
前回の変な歌や 今回の様な風邪ひきの演技と声優さんの力も大きく
ヴィクトリカの魅力に作用していると思います。
本当に 悠木碧さんは凄いな、と感心してしまいますよ。

アナスタシアという少女は アナスタシア・トレメインのことを
もじって付けた名前かもしれません。
シンデレラに出てくる人物の名前です。
何故最後にガラス?の靴が登場したのか 良く分かりませんでしたが 
これで合点が行ったような気もします。
身分としてはロマノフ王朝のアナスタシア皇女の様なものだったのかもしれませんけどね。
ロマノフ王朝最後の皇女として有名なアナスタシアは 
消息が分からないとも言われている様です。
消えた皇女としての共通点も 今回のお話と被りますね。

そして 今回はヴィクトリカのヒントを得て 
久城くんとクレヴィールの息の合ったお芝居も見処でした。
また、あのドリルヘアの秘密が今回明かされました。
なんと、ヴィクトリカの協力を得る代償としてのドリルヘアだったのですね。
なかなかお似合いのヘアスタイルなので 
こんなヘアスタイルにされたところで どうってことないもん、と強がる
クレヴィールが可愛かったです、実は鏡の前であれ?なかなかイケるんじゃない?と
顎に手をやりニヤニヤするクレヴィールの姿が頭によぎりました。

手のひらの傷が癒えてしまい、久城くんとの繋がりを失くしてしまったかのように
しょんぼりするヴィクトリカでしたが 
代わりに新しいパイプ置きを手に入れてご機嫌な様子でしたね。
しかし、靴をパイプ置きにするという発想は無かった。
確かにパイプを置いておくにはピッタリの形をしていますね。
今回は事件解決の後味が良かった様に思います。
と、簡単ですけど感想を書いてみました。

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2011年01月29日

GOSICK―ゴシック― 第4話 「金色の糸はつかのまを切り裂く」 感想

どうやらヴィクトリカの前では隠し事は出来ない様です。
お尻の穴まで隠し事は許さないというヴィクトリカの独占欲が可愛いですね。
どうやら ヴィクトリカは久城が他の金髪の女の子の事を考えて
自分と比較していたことに ご機嫌斜めの様子でしたが それだけでは無い感じも受けました。

アブリルが見ていた本のタイトルは「La fee dotee de La haute tour」と
書いてるように見えましたよ、フランス語で「高い塔を授けられる妖精」という意味の
ようですが これってヴィクトリカのことなのかな?
金色の妖精が図書館の高い塔に住んでいるのですからね。
でも、この本がもしヴィクトリカの事を差しているのなら一体いつからヴィクトリカが
塔に住んでいるのか?という話になります。
もしかしたら ミリーマールはヴィクトリカ同様に以前図書館に
いつもいた女の子なのかもしれません。
アブリルが納骨堂で手にしていた あの本はミリーマールの事を書いた
手記の様なものだったのかも。
そして何故アブリルが納骨堂の中に入り あの本を大事に持っていたのか?
アブリルの肉親が書いていた本ということもあるかもしれません。
金髪の女の子ミリーマールと春来たる死神マキシムは 
まるで今のヴィクトリカと久城の姿にそのまま重なりますね。
また、一瞬「ラプンツェル」という単語が頭によぎりました。
こんな妄想を色々と考えられるのがこの作品の良い所ですね!

また、ワイヤートラップは良く聞く原始的なトラップですが 
そこに気が付かないグレヴィールは相当ダメダメさんな警部さんの様です。
この人はヴィクトリカが居なくなったらどうなってしまうのだろう。
行動力は人一倍ある様なので、頭脳のヴィクトリカ・足であるグレヴィールという組合せは
存外良いコンビなのかもしれません。
調べてみたら サクラソウは結構沢山の花ことばがあるみたいですね。
青春や運命を拓くという言葉もあるようですが 
今回の物語にはヴィクトリカの話していた花言葉が
合っているのでしょうか?うーん、これは今後のお話に期待したいですね。
アブリルが住んでいたイギリスでは 弔花・棺桶を飾る花の様です。
また、ギリシャ神話では 青年パラリソスが許婚を失った悲しみにやつれ死に、
サクラ草に変身したと言われている様です。ミリーマールとマキシムは許嫁だったりして。
ミリーマールは マキシムと永遠に一緒にいる為にあんなことをしたのかな。
自分が死んだらマキシムにさくら草を献花して欲しいという願いもあったのかもしれませんね。

今回もヴィクトリカが可愛くて堪りませんでした。
女の子の愛は深く強いといっていましたがヴィクトリカもそうなのかな?
そして グレヴィールが言っていた灰色オオカミという意味は何だろう?
ヴィクトリカの住んでいる街の人間は2つ名を付けるのが好きみたいなので
ヴィクトリカの両親のことを差しているのかもしれませんね。
では 来週は解決編になるのか?それとも謎を深める回になるのか?
楽しみにしたいと思います。

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2011年01月22日

GOSICK-ゴシック- 第3話「野兎達は朝陽の下約束をかわす」感想

パチパチパチ、お見事!これは素晴らしいなー。
オチは少し強引な感じも受けたけど、第1話からのフリがあったお蔭で
それほど違和感は感じられませんでした。

ここからはネタバレを含みますので、ご注意下さいませ。
今回はロクサーヌ事件解決編となりますのでお気を付け下さい。
今後も解決編はこのような注意書きを書かなければならないのかな?

どれだけロクサーヌは影響力を持っていたのだ、という話にもなりますが
昔から政治と占術は密接な関係を持っているともされていますからね。
昔の日本でも陰陽寮とかあったようですし。
しかし、占い師の言葉を鵜呑みにして子供達を殺し合わせるというのは
賛同しかねますね。戦争に参加している各国から子供を攫ってきて野兎として
殺し合いをさせ生き残った子供達が連合軍として戦争に勝ち残るというのは
占いが当たったのかそうなるようにしたのかは良く分かりませんが
怖くもありますね。国を超えて戦争をゲームの様に楽しんでいるかに見えました。
あのロクサーヌを信奉している男たちは一体どのような立場なのでしょうか?
イギリスに本部があると言われている影の世界政府の最高上層部の300人委員会を
思わず思い出してしまいました。
300人委員会は本当に存在するのかは分かりませんけどね。

久城くんが意外に強いです、ヴィクトリカを守る為に勇気を振り絞っていました。
今まで少し頼りない印象でしたが、彼は漢でしたよ。
振り下ろされる斧をかわしてパンチを決める彼の姿は格好良かったなー。
彼にならヴィクトリカを安心して任せることが出来そうですね。
怖いと震えるヴィクトリカも可愛かったですね、普段口では強気なことをいう事が
多い彼女が傍に居てほしいと訴える姿はとても可愛くてギュっとしたくなります。

また、今回はネックレスが繋ぐ人と人との関係が見て取れました。
今回の犯人である赤いドレスの女性が、ロクサーヌを撃ち殺したメイドさんに
ネックレスを投げるシーンはとても良かった。
10年という月日が流れ、奇しくも同じ時期に警察にいるという奇跡の様な
この邂逅を飾るにふさわしい演出だったと思います。
また、ヴィクトリカも命の危機が迫っているにも関わらずに
首から下げたネックレスを取り戻そうと必死でした。
このネックレスに余程の想い入れがあるみたいですが、お母さんから貰った品とか
由来がありそうですね。
今回とても驚いたのはヴィクトリカとあの探偵グレヴィールが腹違いの兄弟だった
ということでした。第1話でグレヴィールの部屋の机の上にヴィクトリカに似た
人形がありましたが、立場は違えどもグレヴィールは妹の事を普段から想って
いたのでしょうね。ちょっと嬉しい伏線の回収でした。

あと気づいたのはヴィクトリカが通信室で打っていたモールス信号は
ツツツ・ツーツーツー・ツツツでSOSという意味ですね。
モールス信号は簡単で小出力でも遠くまで電波を飛ばすことが出来るので
船舶などでは多く採用された と聞いたことがあります。
昔読んだ本に書いてあり、自分がピンチになって万一モールス信号を
打たなければならない時があるかもしれないと思って小学生の頃からSOSだけ覚えていました。
まあ、そんな機会は無い、とは今になれば思えるんですけどね。

いやはや、今回の問題解決編は凄かったですねー。
こうして解答を見ると至るところに伏線が張られているのが分かります。
ロクサーヌを拳銃で殺害するトリックが単純だったので侮っていましたが
あれは ほんの挨拶代りだったということですね。
ヴィクトリカ可愛い、だけの作品では無いということで
私としては非常に満足したお話でした。
次回は一体どんな事件が待ち構えているのか?楽しみにしたいと思います。

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2011年01月15日

GOSICK―ゴシック― 第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」 感想

すごい笑い方だな、なんて可愛らしいのだ!
リアルであの笑い方を見てみたいと本気で思えました。
ヴィクトリカみたいな女の子にあんな笑い方されたらそれだけで
身悶えてしまうかもしれません。
物語は いよいよミステリーっぽくなってきましたね。
見ていると色々な疑問が頭によぎります。
一体誰がこんな大層なトリックを使って何をしようとしているのか?
大型客船を丸々一隻レプリカでつくっちゃうなんて どれだけ金持ちなのかと
思いますね。それだけ思いいれが強いということなのでしょうか。
この客船にはロクサーヌが元々正体されていたということですが
占い師ロクサーヌが第1話の冒頭で言っていた野兎とはこのことだったんですね。
しかし、占い師の言葉を鵜呑みにして野兎=子供達と置き換え
殺し合う様に仕向けた大人達の気持ちがよく分かりません。
それほどまでに 絶対的な発言力を占い師が持っていたということなのでしょうか。
思えば1話の冒頭シーンは変な宗教じみた雰囲気でしたし、狂信者が
11人の子供達を集めたのかな。子供達の生き残りが復讐の為に今回の事件を
起こしたということなのでしょうか?
そういえば 11名の子供達の中に1話でロクサーヌを拳銃で殺した犯人の
メイドさんに似た子がいた気がするのですが気のせいかな。

パンしか食べていないはずの久城くんが眠りこけてしまっていましたが
パンに睡眠剤が入っていたのでしょうか?
全員が好き嫌いなく必ず口にするものとしては飲み物とかの方が
良い気がするのですが 犯人は食事をする人間の好みを完全に把握していたのかな。
ヴィクトリカや久城さんはイレギュラーでの参加のはずのなのになぜ分かったのか。
それとも全ての食事に睡眠導入の薬剤が入れられていたのでしょうか?
色々と細かい所を気にし出すとキリがないのですね。

また、恐らくヴィクトリカも10年前の事件に関係していたのではないかと思いました。
10年前の出来事だと言っていましたし 逆算すると少し幼すぎるかも
しれませんけどね、ヴィクトリカの年齢は実際には何歳なのだろう?
そして猟犬役の人物が焚き付けて子供同士で殺しあったということですが
もしかしたら猟犬役がヴィクトリカだったりしてと妄想。
自ら背負った重荷、面識があるようなそぶり、10年前の事件に関わった人物が
目の前で死んでいく様子を無表情で見ていたりとまったく関係が無いわけでは
ないんじゃないかな?と思いました。
この様に考える余地が多分にある作品は大好きですねー。
あたっても外れても 犯人や人物背景に想いを寄せるのは楽しいです。
そして 犯人はヤスみたいな 意外な展開を見れたら尚良いのですが…
原作を知っている方は こいつ こんな的外れなこと言ってるぜ、ププッと
温かい目で見てやって下さいませ。犯人をコメント欄とかに書くのはお控え頂けると嬉しいです。

それでは この事件の顛末はどの様なものになるのか、次回の放送を楽しみにしたいと思います。

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2011年01月08日

GOSICK-ゴシック- 1話「黒い死神は金色の妖精を見つける」 感想

これは好きかも。殺害方法のトリックは使い古されたもので
以前 何かの本で読んだ事がある気がします、私も3秒でヴィクトリカと同じ推理が
頭に浮かびました。ここで終わってしまえば、何だ こんなものか、という感想しか
抱かなかったかもしれませんが 船にヴィクトリカと久城くんが到着したあたりから
物語は 急展開し始めました。これは面白くなってきましたよ。
そして 物語の真相に迫る為に豪華客船に乗り込む2人は どの様な真実に辿りつくのか?
もう続きが気になって仕方がありませんね。
思えば こういう推理物って続きが気になって 次も観たくなるので
アニメには適しているのかもしれませんね。
どうやら原作があるみたいなので ネタバレが怖いですけど。
コメントとかで ネタバレ書き込まれたら発狂してしまうかもしれません。
「犯人はヤス」とか書き込まれたらどうしよう…と今からいらない心配でドキドキであります。

OPとEDも良い感じですね、私はこういうの好きですよ。
そして 悠木碧さんの演技も良かったと思います。本当に凄い声優さんでありますねー。
その悠木さん演じるヴィクトリカは 可愛いですね。
特にすねて 頬を膨らませるところなんて最高です、幼い少女が推理する役となると
どうしても 行動範囲が狭くなり犯人との派手な立ち回りといったアクションには期待が
出来ないので ストーリーや推理が退屈ならこの作品は厳しいかな、と思っていました。
ところが アームチェアディテクティブ(安楽椅子探偵)なのかと思いきや
外に出て推理をし出しました、男性の久城くんが日本人という設定も面白い。
視聴者は 久城くんに自分を重ねてヴィクトリカと一緒に
これから起こる事件に立ち向かっている気持ちになれますからね。
推理をしているときのヴィクトリカがくわえるパイプには
一体何が入っているのだろう?と思いました。
たばこの葉が入っているわけでもなさそうですし、
僕はヤクルトがあそこに入っていると思いました。
ちゅーちゅーと考えているフリして、ヤクルトごくごく。
いや冗談ですけど、カッコいいから持ち歩いているのかな?
ロリ少女がパイプをくゆらせて推理をする姿は新鮮で、自分を大人に見せたい為に
背伸びをしているようでもあり 良かった様に思えます。

ちょっと違和感があったのは久城くんが 新聞を見て警察に駆け込んだ所ですね。
完全に超市民であります、犯人を推理したのはヴィクトリカだ、
手柄を自分で独り占めなんてずるい!と正義感丸出しですが おバカであります。
普通なら叩きだされてもおかしくない状況だと思いましたが
そこは 物語補正が入ってタケノコ頭探偵さんは久城くんからの要求を呑みました。
しかし、それさえも タケノコ探偵の思うツボだったのかもしれないな。
事件の表舞台にヴィクトリカを引き出し立たせるには 持って来いのチャンスですからね。

この作品は期待して次回の放送を見たいと思いました。

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