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2012年05月14日

氷菓 第4話「栄光ある古典部の昔日」感想

今日も変な時間に目が覚めてしまった。
そんな夜には「氷菓」を楽しもう、ということで視聴してみました。(ちなみに原作未読です)
なんで、そんなに素直に折木くんの仮説に納得しちゃうの!?
最初から、口裏を合わせて3対1で えるを黙らせようとでもしていたのだろうか?
えるもそれに気が付いて ではなぜ?と一人悲しそうにしていたのかな。
なんて、妄想が止まりません。

彼らは たったあれだけの情報で、推論していましたが
もう45年前に何があったのか、知っている人を探した方が
より真実に近づけると思うのですけど。
なぜ、それをしないのか?もしくは出来ないのか?
えるが本心では真実を知りたくないことの裏返しではないでしょうか。
地元の名家ということが今回えるの住む家の大きさからも表現されていました。
更に前話では他の地元有力者との家系との繋がりもある、と触れられていましたから
やろうと思えば折木に頼まなくても違うルートから真実により近づくことが
出来るはずなのですが、なぜそうしないのでしょうか?

自ら恐らく無意識に本能的に閉ざしてしまう位、思い出したくても思い出せない記憶。
それを知る事は、えるにとって良い事だとは余り思えないのですけど。
学園祭を5日間もやることが、全生徒にとって本心から望んでいたこと、という前提が
そもそも怪しい。逆に2日間くらいで勘弁してください、と生徒達は教師に願い出た、と
私なら考えてしまいます。
おじさんは、学園祭で人が余り口に出来ない様なとんでもない何かをやらかしてしまい、
それで学校を去ったという路線もあり、かもしれないなー、なんて勝手に思ってしまいました。
地元にいられない位に恥ずかしいことをしてしまったのかもしれない。
伝説をつくった、覚えていてはならない、古典となる、学校を去る最後の日に
「氷菓」と名付けていった、1年後には誰も覚えていないだろう、と書かれていましたが
そこから導かれるのは何なのでしょうか?
かき氷早食い大会で伝説の記録をつくり、その場でお腹を壊して脱糞というところかもしれない。

なんて、くだらない妄想を繰り広げて楽しめるのがこの作品の楽しいところだと
勝手に私なりのこの作品の楽しみ方のコツを掴めてきた様な気がします。
次回、サブタイトルからすると真実が明かされそうなので今から楽しみです。
ええっー、というような度肝を抜かされる誰もが納得の真実を見れたら良いな、と願っています。

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2012年05月07日

氷菓 第3話「事情ある古典部の末裔」感想

この作品は これからもこんな感じでお話が続くのでしょうか?
それはそうと、今回も 折木くんの名推理が光りましたね。
細かい所に気が付いて、人の気持ちにも敏感だからこそ
あのような推理や行動が出来るわけですよね。
きっと彼は見え過ぎて疲れてしまうのかもしれないと思いました。
人間は同じものを見てもAさんとBさんではその物体から
得られる感情・情報の深さは違います。
ワザと自分からシャットダウン出来るものはしていこうと
しているのかもしれませんね。うーん、そうだとしたら大変疲れるでしょうね。
省エネ主義も、もしかしたらその様な事があるからかも、と勘繰るのは
失礼に当たるかな?

また、彼の推理方法を観ると ある事象に対して
この理由はなんだろう?を積み重ねて行っている気がします。
なぜ?センサーを取り付けているのか。
なぜ?部屋に入らせたくないのか。
なぜ?なぜ?とピタリとハマる共通項を探して推理している様子です。
敏感に感じ取れる能力があるからこその芸当なのかもしれませんね。
しかし、この方法がいつまで正解を取りつづけられるのか?疑問も残ります。
ヘンぺルのカラスというお話をご存じの方もいるかと思いますが
「全てのカラスは黒い」というのをカラスを一匹も見ることなく証明出来るのに
なんとなく似ている気がします。(ちょっと違う?)
そんなに 折木くんの直感が当たり続けるのか?と不思議に思ってしまうんですよね。
今回の種明かしにはちょっと強引さがあった様にも思います。
たばこの匂いがそんなに簡単に消えるとは思えませんし、
誰が来るとは分からない教室でセンサーを仕掛たとはいえ
喫煙していた彼の無謀さが理解出来ません。
金庫が段ボールの下にあるとか何で分かるんだ?という野暮なツッコミは
控えておく方が よりこの作品を楽しめるのかな。

あと、オッ、と思ったのは えるのおじさんが失踪7年というところ。
とある資格を取るのに、この失踪に関して勉強したことがありました。
普通失踪と特別失踪というのがあり 今回のおじさんのケースは普通失踪にあたるのでしょう。
(失踪に普通も特別もあったものじゃないとも思いますけどねー)
普通失踪は消息を絶った日から7年間、特別失踪は危難が去った日から
1年間生死が不明である場合を過ぎると死亡したものとみなされるというものでして
因みに特別失踪は「それに遭遇すると人が死亡する蓋然性の高い事変」に遭遇した場合を指します。
一度死亡したものとされても、実際に生きていることが分かれば取り消されるんですけどね。
と、10年位前に勉強したことなのでイマイチ自信が無いですけど多分合っていると思います。
さてさて、えるの失われた記憶、おじさんの過去、創刊号の行方と
謎が重なり 面白くなってまいりましたね。
一体どの様な真実が待ち構えているのか、楽しみです。

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2012年05月06日

Fate/Zero 第18話 「遠い記憶」 感想

最初間違えてカナンを放送してしまったのではないか?と驚きましたが
内容を見てみると やっぱりフェイトでした。
昔のアニメでは話数を間違えて放送してしまったなどという放送事故がありましたからね。

今回はキリツグの幼少時代のお話でしたが、なかなか衝撃的な内容でした。
時系列的にはこの作品の後という位置のstaynightでも語られていた
キリツグの行動の軸となる信条がこうやって形成されたのかと
興味深く見る事が出来ました。その信条とは
多くの命を救う為には少数の人の命を殺めても仕方がない、ということ。
要はこれが今回のお話の肝であった様に思います。
これが実は後ほど、ああ、彼はこういう男であったな、なら納得出来るかも、という
流れを生む伏線めいたものになっているのです。(詳しくはネタバレになるので避けます)
根源を叩かないとそれに巻き込まれる多くの人を救う事が出来ないという
ことですが、あの短時間の内に シャーリーを殺める事が出来なかった自分を
変える事が出来たのは何とも凄いことだと感じました。
父親を自らの手で殺すこと、それが良い事なのかは
私には分かりません。改心させて違う道を示す事が出来たかもしれないという
未来はあったかもしれませんし、無かったかもしれません。
そんな曖昧なものにすがる位なら父親でも自らの手にかけるというのは
シャーレイや村人の変貌が余程精神的にキリツグを変えたという事なのでしょう。
なんにせよ、何ともやるせないお話でありましたね。

さて、今回は代行者とか封印指定とかタイプムーンの
作品が好きな方ならオオッ、という単語が出てきて
ファンの方は より楽しめた内容だったかもしれませんね。
考えたら親父さん、封印指定だったのか・・・凄いな。
タイプムーン作品がファンに支持される理由の一つとして
異作品でも設定や登場人物が重なっていることが多いという点が
あげられるかもしれませんね。
私も久しぶりに月姫読本を引っ張り出して読んじゃいました。

では、具体的に型月作品好きな方だと どの様なことに対して
どの様に感じるか?をいくつか例を出してお話したいと思います。
私の曖昧な知識を元にしているので違っていたらスミマセン。
しかし、内容は強烈なネタバレに感じる可能性がある内容になっておりますので
御注意下さい、ただし、zeroに関してのネタバレは避けますのでご安心を。

@まずは手始めに「黒鍵」から。こっけんと読みます。
神父さんの様な格好をしていた人物が
指の間から手品のごとく出した赤いTの字の武器です。
普段は法衣の下にこの赤い部分の柄だけを隠し持っています。
刀身は聖書のページを展開し、魔力を通して物質化したものです。
普段はこの黒鍵は投擲して使います。資料集には扱いが難しいので
愛用する代行者は少ないとありますが、意外と皆使っていますね。
何故、黒鍵というのかはオルガンの鍵盤を思い出してもらえれば
分かるかもしれません。
と、1つ書いてるだけで疲れてきた・・・もう、やめよう。
では、ポイントだけ かい摘まんで書きます。
あとは、空の境界を見ていると あれ?あの人もしかしてということが体験出来るかもしれませんし、
他には アリマゴ島の名前にピン!とくる人もいるかもしれませんね。
幻影の夏の再演の際に謝礼を貰えずに青い人が訪れた島の名前がそうだったはず。
では青い人の代わりにあの人が来たのか、となると 青と赤が入れ替わったのか、とか
恐らく殆どの方には意味不明な事を言っているかもしれませんが、
分かる方にはニヤリと出来る内容でした。

次回もどうやら過去のお話になるようですね、楽しみにしております。

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2012年05月05日

アクセル・ワールド 5話「Aviation;飛翔」感想

映像の迫力は凄かったですねー。
かなり燃える内容でありました。
腕や足を失くしながらも起死回生の一発逆転が出たのは
驚き増した。最初から羽使えば良かったんじゃない?と
思いましたが 恐らく起動条件の様なものがあるのでしょうね。
絶対絶命のピンチの時にしか羽は出ないとか??

また、戦いながら2人が自分の想いをぶつけ合うシーンは良かったと思います。
正に拳で語り合うという感じですね、ここで語られた2人の心情は
お互いのコンプレックスに関するものでした。
どっちが上、どっちが下か?に拘っていたのか・・・
現実世界と仮想世界、現実世界では敵わないけど仮想世界では自分の方が上だとか。
(カオスヘッドに出てくる疾風迅雷のナイトハルトを思い出しました)
仮想世界での頑張りが、徐々に現実世界でも良い方向に実ってくれたら
良いのですけどね。黒雪姫に好きになられている状況で充分実っているのか?
まったく、羨ましいです、病室での三つ編み黒雪姫は可愛かったですね。

世界で一番早く飛ぶ動物は何だと思いますか?
それはトンボのギンヤンマなんです、なんと時速150kmで飛ぶと
名探偵コナン推理ファイル「昆虫の謎」という本に描かれていました。
もしかしてギンヤンマをモデルにしているのではないか?とも思えてきます。
あと、観ていてあのタイミングでまさか羽が生えてくるなんて思いませんでしたが
これって非常に珍しい出来事なんでしょうね。観客が驚いていましたしね。
もしも、空を飛べるのが彼だけなら
空を飛んで上から物を投げたり、銃を手に入れて
狙撃すれば かなりの確率で勝てる気がします。

あと思ったのは、誰かの対戦を観戦している間は観戦者同士では
戦いが出来ないんですね、たぶん。
そして、誰が観戦しているのかも分からないのかも。
分かっていたら、ブラックロータスに対戦を申し込む人が
いたかもしれませんし。

制作サンライズ・監督小原正和・構成吉野弘幸と聞くと
舞-HIMEを思い出します。これで音楽が梶原由記だったら良かったかも。
こんなこと考えても仕方が無い事ですけど。
また、作者の声はエフェクトかけてロボットみたいな声にしたら
良かったと思うのです。声優さんの力って大きいんだなと感じました。

お話は一応ここで一区切りといった印象をうけたのですが
今後の展開はどの様なものになるのでしょう?
ブラックロータスが高らかにカッコいいセリフで宣言しちゃいましたけど
狙われる方としては2人(3人)しかいない訳で、まずは味方を集めるところから
になるのかもしれませんね。
拓武は本当に改心して春雪の味方になるのか?などなど気になりますし
黒雪姫の本名も気になりますね!

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2012年05月04日

戦国コレクション 第5話「Sword Maiden」感想

今回の戦国コレクション面白かったー。
卜伝ちゃんが可愛かったし、お話の内容も良かったですね。
視聴後の後味が良いのがこの作品の魅力だと思っていますが
皆さんはいかがでしょうか?
短編ながら、なかなか良くまとまっていてオチが付くのが良いです。
あ、そういえば今回は信長が回収にやってこなかったですね。
実は4話を見逃してしまったので、4話で何か信長の身にあったのかな?

世の中には色々な「力」が存在します。
それは「権力」「圧力」「暴力」などなど。
力の付く言葉って沢山ありますよね。「努力」「女子力」なんていうのもあります。
今回のお話のテーマは「力」をどの様に使うのが良いのか?ってことだったのかな?
そんな中、卜伝ちゃんは非常に深いことを言っていました。
「人は弱い、だから強くなろうとするんだ」と
更に「出来るから、やらないんだ」とも言っていました。
自分が強いことを知っているからこそ、出来ることが沢山あるのかもしれませんね。
そして、出来る事を増やすことが自信に繋がり人を傷つけないで生きて行く
ことにもなるということなのかも。
なるほどなぁー、と感心してしまいました。

また、マスメディアの力は沢山の人の印象操作という点では
武器などの直接的な力と比べても 使い方によっては大きな動きを
作り出すことが出来るのは皆が知っていることですね。
どの様な情報をどの様に受け取り、判断するのか?という
受け取り側の判断力も必要なんでしょう。
勿論、情報の発信側の倫理の問題や自制力も必要でしょうね。

例えば、アメリカは銃社会だと言いますが、本当にそうなのでしょうか?
そして、何故 現在の日本は刀社会ではないのでしょうか?
色々と考えさせられる内容でありました。

作品の内容にもう少し触れますと
戦国武将たちは帯刀を許されている、という設定と
有名な武将や剣豪たちの所在が明らかにされている、という設定など
そうだったのか、という作品設定が明らかになりました。
武将達が存在していることが普通というのが面白いです。
あと、気になったのは冒頭に道場で弟子達がやっていた剣道の形は
実際の有段審査の時に行われるものでした。
ちょっと、おお、と思った場面でしたよ。

ついでにお話をしますと、OPとEDの映像が結構気に入っています。
すっきりしていてるけど、なんだか心地よいんですよね。
なんだかんだで結構この作品の事が気に入っている私でありました。
次は 平賀ちゃんのお話の様ですが、どの様な内容になるのか?楽しみです。

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2012年05月03日

これはゾンビですか? OF THE DEAD 第5話「はい、毎年流行ってます」感想

最近新しい薬が効き始めたのか、調子が結構良い私です。
うつ病の薬って2週間くらい飲み続けないと効き目が実感出来ないんです。
不思議ですねー、お蔭様で ここ何日かは毎日ブログを更新出来てます。

今回の感想は「これはゾンビですか?2期」を取り上げたいと思います。
1期から好きだった作品ですが、2期に入り更に面白さが加速した印象。
1期より2期の方が面白い作品て確率的には半々くらいなのではないかと
勝手に私は思っているのですが、この作品はかなり面白くなったという印象です。
恐らくそれぞれのキャラクターに思い入れが形成出来ていることが大きいのかも。
ユーらしいな、とか歩らしいなーとか微笑ましくも応援したくなる気になるんですよ。
また、2期に入って以前よりも更に誰かのためにみんなで頑張る!ということが
自然と出来てきている気がします。(家族計画というゲームを少し思い出したりしました)
それぞれに事情を抱えている人物が一つ屋根の下で同じ時を過ごすこと。
血の繋がりも大事ですけど、こうして同じ時を過ごすというのも大事だな、と感じ
いつも出張ばかりで家にいない私は自分の家族に申し訳ない気持ちになりました。

ハルナがお姉さん役ということで自分も辛いのに頑張っていた姿には感動しました。
何だかんだ言って、この作品の登場人物は優しさに溢れていますね。
皆 何か悩みなどを抱えていても 素直に皆で馬鹿騒ぎして楽しそうに見えます。
そうなんですよね、もっと感情に素直に生きれたら良いんですよね。
なんてことを視聴しながら学んでおります。
あれ、ちょっと雰囲気が暗い文章になっちゃった!?

今回大いに笑わせてもらったのは、歩のダンスシーンです。
あのダンスの動きをどこかで見たような覚えがあるのですが思い出せません。
必死にユーの為に何でもするという公言通り努力するところが微笑ましい。
民間療法は大抵あやしげな内容のオンパレードでしたが、
何故だか カーテンにくるまりコーラを飲むというのが効いてビックリ。
この様な民間療法って昔じっさいに試した人がいて、「おい、ちょっと聞いてくれよ」
と自慢げにこうやったら治ったんだ!とドヤ顔で言い始めた発信者がいるわけですよね。
一体何を考えてそんな行動に出たのか、と問いただしたい気持ちになります。
そういえば、最初になまこを食べた人とか、最初にこんにゃくを作った人とか
何を考えてそんな行動や思いつきを得たのか、知りたくて仕方がありません。

大いに笑って、そしてホロリとさせられるストーリーに今回も大満足な内容でした。
次回のタイトルも笑えますね「ちゃうねん、勝てててん」
大阪に住んでいた時には、何回か実際に聞いたことがあるセリフですw
一体誰がそんな強がりを言うのか?気になりますね。次回も楽しみです!

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2012年05月02日

這いよれ!ニャル子さん 第4話「マザーズ・アタック!」感想

うーにゃー!うーにゃー!のOPが頭から離れない。
はい、今回は新しい試みとして 
ひとり言を言っている風に 名状しがたい感じの
感想記事にしてみたいと思います。
素の自分を表している記事に仕上がるのではないか?と秘かに
期待しながらこうして文字を打ち込んでおりますが
どうなることやら・・・お楽しみに〜。
さてさて、私と実際にオフ会等であった事のある方に言わせると
意外と適当なことを言うという印象を持つ方が多い様です。
実際私の半分は適当です。それでも生きて行けるので大丈夫です。
あ、ニャル子さんの感想でしたよね。話が逸れました、すみません。

そうそう、何故か 何故だか面白いニャル子さんなのです。
どこら辺が一体どの様に面白いのか?と問われると
「だっ、だってニャル子可愛いし、うーにゃーだし」と
言い訳めいた事くらいしか思いつかない。
あれれ?何か上手い事言えないかな?
ニャルラトホテプってこのネーミング考えたヤツ天才だろ。
この語感と発音した際の何とも言えない気恥ずかしさは半端ないです。
もしも、朝の満員電車で誰かがぼそりと「にゃるらとほてぷ」と
呟いたなら もう気になって仕方が無いですよね。
すぐにスマホで「にゃるらとぽてと」とググりたくなる気持ちになります。
もう「きゃりーぱみゅぱみゅ」という単語に
初めて出会った時くらいに気になりますよ。

あ、今思い付いたのですけど
声優さんの力が大きいかもしれない、です。
と、言いますのも阿澄佳奈さんが大好きな私。
美也ちゃん、ぽぷらちゃん好きですからね。
ニャル子も好きになるのは必然なのかもしれません。
もう、自分でも何を言っているのか良く分かりませんが
多くの方に見てほしい作品だなーと思ってます。
あ、今 阿澄佳奈とググったら 何故か「阿澄佳奈 胸」と
出てきました。なんでなん?画面上の「画像」の所をポチリ。
え、阿澄佳奈さん凄い、また一段と好きになってしまいそう。
私の話は良く飛びまくるのでごめんなさい。
本当に思いつきで、しゃべりますので。

そういえば 今回、可愛い男の子が登場しましたね。
みなさん、どう思いましたか?
最初 男だとは分からなかったですよね。
僕も女の子だと思っていました、声は釘宮さんだとすぐに分かりましたよw
主人公のお母さんを探していたとはどうしてなんでしょう?
ハンターとしてのお母さんを倒しに来たということなのでしょうか?
それとも他に何か目的があるのかな?
まあ、答えは来週ということですね、仲良くやって欲しいものです。
可愛い男の子は貴重ですしね。

この作品は他の作品のパロディを多く挟んでくれますよね。
元ねたを知っているとニヤリと出来ます。
まるでかいけつゾロリの様ですね、あの作品もパロディ満載ですから。
で、今 ニャル子さんの公式HPを初めてみているのですけど
なんとOP曲の替え歌キャンペーンを行っているじゃないですか。
ではちょっとBのやつやってみましょうか。
「たまごから(た・た・たまご)孵らない  消えちゃうでしょ うーぱーるーぱー♪」

あとは、ニャル子のポーズが いちいちイカスポージングなのも良いですよね。
はっ、とするポージングをしてくれることが多い気がします。
ここら辺は制作している方のセンスの良さなんでしょうねー。

そんなわけで、今回の感想はここまでです。
また、機会があったら感想書きますねー、ではでは。

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2012年05月01日

氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」感想

変な時間に目が覚めてしまって眠れない・・・
そんな夜には アニメ感想!ということで
今回は「氷菓」について感想を書いてみたいと思います。
現在第2話まで放送しておりますね。ちなみに原作は未読でありますよ。
何にでも興味津々のえるさんと、省エネ主義の折木くん。
相反するような性格の持ち主ですが、えるの不思議な魅力に
絡め取られた折木くんは振り回される日々を送っております。
もしも、えるが実在していたら「どちて?どちて?」という
可愛い娘に振り回されるかの如く、時間もエネルギーも吸い取られて
しまうこと必至だと思います。魔性の女とも言えそうな雰囲気です。
でも 凄く可愛いんです、私もこんな魅力的な女性に振り回されてみたいかも!?
「私 気になりますッ!」なんて瞳をぴかぴかさせられて言われたらイチコロですよ。
なーんて思ったら駄目なんですかねぇー。
人間にはパーソナルゾーンというのがあって、親しくなるにつれてそれは狭くなって
行くのですが えるはいきなりクライマックス、どっきどきの至近距離。
これはワザとなのか天然なのか?
それじゃぁー 省エネ主義の折木さんも頑張っちゃうというものですよ(ニャル子風に)

さてさて、お話の内容の方と言えば
学校の七不思議的なものを解決していくという感じで
へー、なるほどね、という程度の謎解きに感心してはおりますが
これが今後も同じ様に続くのならちょっと辛いかもしれません。
そろそろ、山場が欲しい所じゃないでしょうか?
私が気になっているのは、学校史の所に記述されていたスキー場での死亡事件です。
記述を見ると 丁度 オイルショックの時代の頃の出来事だった様ですね。
でも、違うかな。

あとは、流石の京アニさんと言うべきなのか、映像が非常に綺麗ですね。
また、この作品では演出面でも実験的なことをしている気がします。
「活字」をいじっているのが印象的です。
この作品の舞台は岐阜県の高山市だったと思いますが
出来れば早く雪の降るシーンを見たいと思っています。
京アニさんの描く「雪」が見たい、とっても綺麗だろうな。
高山には仕事で20回以上行ったことがありますが
地元の女子高生は雪を何とも思っていない様子でガシガシ歩いています。
最初見た時には驚きました、小降りなら傘も差さない娘もいるくらいです。
あと、モデルとなった斐太高校は「白線流し」でも有名な高校だったと思います。
しかし、氷菓というタイトルからすると夏が舞台なのかな?

EDは2人の女性が魅力的に描かれていて素敵でした。
本編では 登場人物が皆 どこか本心を隠して生きている様な
気がしてなりません。私としては感情移入がしにくいのですよね。
今後、物語が進行していくにつれて徐々にその殻が破れて行ったら良いのですけど。
その殻を破いた姿があのEDでの姿の様な気もしますね。

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2012年04月30日

AKB0048 第1話「消せない夢」 感想

AKB0048 第1話 見ました。
予想外の素晴らしい内容に驚きました。
第1話の出来で言えば 今期NO1だと私は感じましたよ。
これから始まる大活劇という期待感に満ちた内容に仕上がっていました。
AKB48に関しては殆ど知識の無い私でしたが
充分楽しめる内容になっていました。
(正直、会いたかった〜の曲しか知らなかったのですけど)
時々挟まれるAKBメンバーの愛称らしきものが誰を指すのか?
分かりませんでしたが 気になったので今後チェックしてみたいと思います。
AKBに興味が無かった人にも、AKBに興味を持たせるという点でも
良い内容だったのではないでしょうか。
また、アイドルのプロモーションという点において
今までアニメが使われなかったのはなぜなのでしょうか?
2次元と3次元の壁がどうしても立ちはだかっているのかもしれません。
現実のアイドルをアニメの中で 本人に似せて描こうと
思ってもどうしても限界がありますし、このアニメのキャラは
本人とは 何か違うという感じをファンの方が感じてしまうのでしょうね。
襲名制というアイデアは秀逸なもので、名前は同じだけど
現実のアイドルとは違う存在だと思わせる手法として
その手があったか!と思わせる程です。

幼いメインヒロインである女の子達がAKB00から勇気や元気を
貰っているという描写が描かれていましたが 本当にそんなことが
あるのかな?と思っていたのですが 最近偶然にも見かけた
その事実を証明する場面に 出張中の新幹線の中で体験することが出来ました。
まばらな乗客の車両の中、私の席の通路を挟んで向かい側の席に
座っていた一人で乗っていた4歳位の女の子が下を向いて何かをギュっと握りしめていました。
トイレに立った際にチラッと気になって覗いてみるとステージ衣装に身を包み
笑顔を浮かべるアイドルの写真を握りしめていたのです。
どの様な事情でこんな幼い女の子が一人で新幹線に乗っているのか、分かりませんが
そのアイドルの写真から勇気や元気を貰い 心細い気持ちを必死で耐えているのが
伝わって来ました。そんな風に人に勇気や元気を与えられる存在って凄いな、と
素直に感動したのを思い出しました。

また、スタッフロールを見て驚いたのですが
制作陣やAKB00を襲名したキャラを演じる声優さんが錚々たるメンバーですね。
良くこれだけのメンバーを揃えられたな、と驚きました。
また、メインキャラの声優さんたちは新人さん達の様ですが
充分上手だったと感じましたよ。
NHKの朝の連続ドラマは新人の女優さんを育てる場としての
役割も持っていると以前聞いたことがありますが
今回のこのスタッフ布陣を見るとそれを思い出させます。
(最近の朝の連続ドラマは違うのかもしれませんけど)
一流の先輩声優達と一流のスタッフ陣に鍛えられながら
彼女達が成長していくことにも期待をしたいです。

このドキドキ感を最後まで継続させてくれたら凄い作品になると思いました。
AKB00メンバーは何故危険を承知でゲリラライブを行っているのか?
惑星を超えてのオーディションは何故行われているのか?莫大な経費が掛かると思うのですが。
芸能禁止の理由は何故なのか?等 今後明らかになるかもしれない謎が
いくつか残りましたが、その内容が壮大な計画に基づくものであったら
とても面白い設定になると感じます。
また4人いた女の子の内1人はどこへ行ったのか?という点も気になりますね。
いやはや 続きが気になる第1話でありました、今後も楽しみです!

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2012年04月28日

アクセル・ワールド 第4話「Declaration;告白」感想

面白くなってキター!
主人公の自己評価が低すぎてなんだかイライラして
しまっていたのですが、ちょっと今回男らしいなぁ。
黒雪姫を守ろうとして寝ずの番をしていました。
急に春雪の頭の回転が速くなって黒雪姫の現状からの分析や
拓武への分析が出来ていましたが
心の中で何かが変わったのでしょうね。
しかし、黒雪姫が本当に春雪の事が好きなのは嬉しかったな。
生徒手帳の春雪の写真を眺めてニヤニヤしている黒雪姫を
想像するとこちらまでにやけてしまいます。
嫉妬して早足になる黒雪姫、30cmケーブルと聞いて
自分も短いケーブルを使おうとする黒雪姫、と
今回は可愛らしい姿が見れて満足でしたが
怪我の方が心配でなりませんね。早く治ってくれたらいいのになぁ。

また、敵の正体は予想通りでしたが、何故彼がその様なことを
してしまったのか?に興味があります。
幼馴染の春雪に対して何かしらのコンプレックスや
言いたくても言えなかったことが溜まって歪んでしまったのかもと
思いました。それとも千百合を利用していたことから
人を人とも思わない冷血漢なのでしょうか。
いずれにせよ、表の顔と裏の顔が違う人物なのは明らかです。
そんな彼も何かしらの事情があるのでしょう。
春雪・千百合・拓武の3人がまた仲良くなれる日が訪れたら良いですね。

黒雪姫が今回話していた「心臓の鼓動」と「時間」の事ですが
以前、何回かこのブログの別の記事でも紹介しましたが
「ゾウの時間 ネズミの時間」という有名な本でも同じような事が
書かれていました。ゾウとネズミでは心臓の鼓動を打つ時間が違う、
なので感じている時間も違うのではないか?という訳です。
ゾウもネズミも心臓を約15億回打って寿命がくる。
一回の鼓動を打つ間隔はゾウだと約3秒、ネズミだと約0.2秒と大きく違います。
見えている風景も感じている事も、体感時間もこの鼓動の早さが違う事で
大きく異なっているというのではないかという内容が書かれていたと思います。
バーストリンクしている状態ってもしかして心臓に大きな負担が
かかっているのかもしれません。
確か、バーストリンカーは子供しかいない、という説明がありましたが
大人だと身体的にも寿命的にも耐えられないのかもしれませんね。

次回は戦闘シーンが盛りだくさんだと思いますが
どの様にして春雪が戦っていくのか、戦いを通して成長する彼の姿を
見る事が出来そうで今から楽しみです。

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posted by もっち- at 07:39 | Comment(4) | TrackBack(25) | アクセル・ワールド感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする