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2012年04月22日

謎の彼女X 感想(第1話〜第3話)

ちょっと不思議なファンタジーラブストーリー?
謎の彼女Xが面白い! 
視聴後にとても不思議な感覚に包まれるのが心地良いのだ。
理解出来そうな出来無さそうな、共感出来そうで出来無さそうな・・・
甘酸っぱいような、淫靡な様なとても不思議な感覚が全身を包む。
「唾液」を通じて繋がっている2人の関係が、何とも奇妙で面白い。
好きな女性の唾液を舐めたいか?と問われたら貴方は何と答えるだろうか?
すぐさまYESと答えるには勇気がいると思う、しかし心のどこかで彼女の唾液を
欲している自分も認めたくはないがいるというのが多くの方の意見ではないだろうか?
(そんなことあるかー!というお怒りの声も聞こえてきそうだが)
もしこれが、好きな女性とキスをしたいか?という問いであったなら
多くの方は何のためらいも無くYESと答えると思う。
はて?キスとはフレンチキスだけなのだろうか?
唾液とは、言うまでもなく人間の体液であるが、好きな女性の一部を自分に取り込みたい
彼女とひとつになりたい、重なった存在になりたいと思う気持ちは誰にもあると思う。
そんな欲望に素直に従ってしまった主人公「椿明」は 謎の彼女「卜部美琴」の
唾液無しでは生きられない身体になってしまった。
毎日処方される卜部からの唾液は「精神安定薬」の様でもあり「麻薬」の様でもある。

謎の彼女こと「卜部美琴」は本当に謎に満ちた存在だ。
卜部という姓から察するに彼女の先祖は占いや呪術を生業にしていたのかもしれない。
自分の唾液が持つ特性を良くわきまえていることから、彼女の家系は
皆同じような特殊な唾液を生成可能で 先祖代々自身の唾液の特性について
伝えられてきたのかもと想像したが これは穿ち過ぎかもしれない。
そして、彼女の人間離れしたハサミの腕前は驚くべきものがあるのだが、
この特技は彼女の生い立ちに何か関係していているのだろうか?
そもそも 彼女が人間であるという保証もない。
大体において17歳の童貞の男にとって 女性とは謎に満ちた存在である。
同じ人間では無いと言われたら、薄々は感じていましたがやっぱり、そうですよね、と
でも答えてしまいそうな謎の存在なのである。
そんな 童貞と処女の2人が 謎の存在である異性を体液の交換を通して
理解しあうことが出来るであろうか?
そんな2人のちょっと不思議な恋愛を見守っていきたいと思う。

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2012年04月07日

アクセル・ワールド 第1話 「Acceleration;加速」感想

第1話視聴しました、これは予想以上に面白くなりそうな作品です。
原作は読んだことはありませんが、結構面白いという噂は聞いていたので
期待はしていましたが、期待値以上の内容だったと思います。
世界設定は なかなかに凝ったもので、遠い未来に実現するかもしれない様な内容ですね。
ニューロリンカーという機器を人間は首に埋め込んでいて
その機器の恩恵を受けて日々生活を送っている様です。
強制的に国民はこのニューロリンカーを装着させられているのかなぁ、
それとも自由意思でこの機器の装着をしないという選択も許されるのか?
ちょっと気になりました。今回、下校時に機器をOFFにしていましたが
それはそれで生活が出来なくなるというものではない様ですね。
見たところ、簡単に言うと パソコンを脳内に設置した様な感じに
なるのでしょうかね、ダイレクトリンクもお互いUSBケーブルで繋げた感じでしたしね。

何か大きなサーバーを介して人間は生活に必要な情報を手に入れているのかな?
やりようによっては、人の思想を変えさせたり、信号を送って操ったりと
人間を統治することを考える人間が出てきてもおかしくありませんね。
人の思考や行動をハッキングしたり、ウイルスを作成したりという人間は絶対にいるはず。
もしかしたら、そこらへんが物語の根幹へと繋がるキーワードになるのではないか、と
勝手に想像してみました。

また、主人公の男の子の外見が3種類あるのがまず面白いです。
ちょっと横に体格の良い現実世界の主人公、ブタの形をした主人公
シルバークロウという細身の主人公。
セルフイメージとこうありたいという姿の投影されたものなのかな?
そうすると、黒雪姫も同様に何種類かの姿があるのでしょうか?
気になりますねー。

「あえて殴られろ」という黒雪姫の考えは面白く、ハッとしました。
今後の主人公の事を思っての言葉でしたね、そして 頭の回転が非常に早いことも
この判断で明らかにされました、そして主人公の事を真剣に考えているということも
同時に伝わって来た名シーンだったと思います。
そんな 黒雪姫が可愛らしい、そんな姫が口にする気丈なセリフ廻しも 私は気に入りました。
語尾の「だぞ」とか良いですねー。
実際に美少女に言ってもらいたいセリフシリーズの一つです。
あとは、「少年」というセリフもググっとくる、私は年齢的に「中年」と呼ばれてしまうのかな。
「もっと先へ加速してみたくはないか?中年」何だか淫靡な雰囲気になってしまいましたw
黒雪姫は 年上の女性が好きな男性には堪らないものがあるでしょう。
美しくて優しくて自分のことを引っ張って行ってくれるというのも
男性の憧れの女性像の一つですからね。逆にロリ好きな人にはイマイチなヒロインなのかも?
私は雑食ですので、何でも美味しく頂きますけどね。

内容の濃い1話となりました。今後、主人公がたくましく成長していくことが予想されますね。
黒雪姫の為にきっと、彼が男らしく立ち上がる姿が見れるんじゃないか?と期待したいです。
引きの演出も上手くて続きが気になりますね、楽しかったー。
早く続きが観たいです!!

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2012年03月31日

戦姫絶唱シンフォギア 第13話(最終話)「流れ星、墜ちて燃えて尽きて、そして-」感想

やってくれたぜ!シンフォギア。
最高のラストで私たちを魅せてくれました。
本当に最初から最後まで 心から楽しませてくれた作品です。
最終話も涙涙のアツイ展開に胸と目頭が熱くなりました。
(ネタバレを含みますので、ネタバレがお嫌いな方はこれ以上
読み進めない方が良いですよ)

最終話にして会話シーンで口が動かないで会話をしているシーンが
いくつか見られましたね、これはテレパシーで会話をしていたのかな?
言葉を介さずに会話が成立していたのかもしれません。

そして絶唱前の 名言の数々、全て心に刻んでおきたい素晴らしいものでした。
この作品が伝えたかった事がそこに詰まっていた様にも思えます。
実に丁寧、おさらいまでしっかり用意してくれているのが親切設計であります。
この作品の魅力は そんな親切設計なところにもあるかもしれません。
意図的にデフォルメして描いているのが分かるのですが
人にとってはそれが雑だ、と感じられるかもしれません。
でも、私はそんな分かり易さとここを見て!という作り手が強調したい
ポイントが良く伝わってきて大好きでした。

死んだものだと思っていた響が生きていたことに非常に驚かされました。
まさかのまさかです。
ふらわーのおばちゃんが、なんだか元気が無くて寂しい気持ちになりました。
これからあのおばちゃんが、また元気になる日が来ることを願います。

フィーネ(了子)が風に消えてしまった時、指令の目がウルウルしている描写が
ありましたが、やっぱり了子さんのことが好きだったのかな?
同じ言葉を使い、本来通じ合えるはずの2人は悲しい結末を迎えてしまいました。
そんな指令は嫌いじゃないぜ、とんでもない力を手にしていても
好きな女には気持ちを明かせないなんて素敵だなと思いました。
(過去に気持ちを伝えてフラれているかもしれませんけど)
消える前に瞳の色がフィーネの金色から了子の青に戻るのがなんとも切ないですね。

そして、ノイズが相変わらず 発生していましたが、どうしてなんでしょう。
そして 響達が死んだことにされていたのは、アメリカ政府からの圧力と追及を
逃れる為だったのでしょうか?
しかし、彼女達がこれからも戦い続けなければならないという未来が
提示されてしまいました。それでも死んでしまうよりは、生きていたら良い事が
あるかもしれませんからね!

さて、私は このアニメ作品から生きる勇気を貰いました。
実は数か月前から 病に侵されまして 何だか元気が無かったのですよね。
まさか自分がこんな病気になるなんて思いもしなかったので、かなりショックでした。
それほど重い症状ではないので 一応普段通り?社会生活を送れていますが
これ以上酷くなったらどうしよう・・・とちょっとビクビクしていますよ。
そんな時 この作品を観ると元気になった気持ちになりました。
作り手さんのアツイ気持ちが伝わってきて、自分もやるぞぅ、と思えました。

では、最後に 感想を読んでくれた皆様、素晴らしい作品を生み出してくれた制作者さん達
そしてこの作品を私達に届ける努力をしてくれた方達に感謝です!
本当にありがとうございました!

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2012年03月24日

戦姫絶唱シンフォギア 第12話「シンフォギア」感想

胸アツ!いきなりクライマックスのクリスのシーン。
さらに最高潮に盛り上がりを見せるこのヒキ。
いやー 面白い!! 下手な小細工はせず直球勝負でグイグイくる感じです。

そんな中、この作品に秘められたメッセージを今回感じることが出来ました。
非実在青少年というキーワード、東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案における
第7条の規定では年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の
表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの。
都庁と思わしき形をしたノイズの破壊(私はゴールドライタンを思い出したと
以前の感想で書きましたが)、そして東京国際アニメフェアの開催日と重なる放送日。
狙っているとしか思えません。(アニメフェアの方は偶然かもしれませんが)
今回のお話で繰り返しフィーネが語った、想いを伝える手段を失くしてしまった、という
ことと 自由な表現をある意味規制する条例案が少し重なって見えました。
深読みし過ぎなのかもしれませんが・・・

また、第1話で登場した幼い子供ですが、母親が詳しいことは話せない、と言っていたのが
気になりました。響を覚醒させるためにワザと子供を響に救出させた、と見るのは
これも深読みし過ぎかな?自分の子供を危険な目にあわせる親もいないでしょうから。

フィーネにとって、想いを伝える手段は言葉のみと思っていたので
共通言語を世界にもたらして自分の想いを伝えようということから
この物語は始まったようですが、フィーネにとって言葉以外にも想いを
伝える手段があるのだと気づくというのもこの作品の一つのテーマになりそうですね。
例えば それは歌であったり、ジェスチャーであったり、するのでしょう。
確かに 同じ日本の中で方言があったりと 場所が変われば話す言葉も違うのは
何故なんでしょうね。

歌を歌うことにより地表からぽわぽわした玉が浮かんできましたが、
あれは一体なんだったのでしょうか?風景も一転して明るい色調に変わっていました。
クリス・翼の復活で ドラクエのザオリーマの呪文を思い出しましたよ。
確か仲間全員の死亡状態から生き返り復活するという呪文です。
この復活の際の画面の動きも良いですね、クロスする形で翼とクリスを飛ばし
中央に光り輝く翼を纏った響がドーン!と登場し「シンフォギアァー」という所が
凄く良いなー、ドキドキワクワクするなー、と胸が熱くなりました。

いよいよ来週で最終話なのかな?一体最後はどの様な展開で締めてくれるのか?
非常に楽しみです。最終話がどの様に1話のシーンに繋がるのか?
融合体の絶唱時のバックファイア、という言葉もあったので、もしかして?
いまからドキドキです!

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2012年03月17日

戦姫絶唱シンフォギア 第11話「月を穿つ」感想

言葉により 人は心を分断され、それを繋げたいと願う。
口にしなくても通じあっていると信じたい、感じたい。
今までの未来と響の関係などを通じて語られてきた
この作品のテーマが最後まで貫かれていきそうですね。
また「月を穿つ」、穿つ、という意味を考えると非常に秀逸なタイトルだと感じられます。
参考までに「穿つ」の意味ですが
@穴をあける。貫き通す
A事の裏面の事情を詮索する。人情の機微などをとらえる。
B普通の人とは違った、新奇で凝ったことをする。

相互理解したいという想いをフィーネが持っていることに驚きました。
それぞれが、それぞれのやり方で心を繋ぎ合わせたいと願っていることが
今回のお話で明らかにされた様に思います。
フィーネの孤独、それを埋め合わせるための手段が今回の騒動の発端。
人は誰もが寂しさを抱えながら生きている、繋がりを求めて生きているのでしょうか。
例え、言葉が通じなくても分かりあえるものがある、そう信じたいですね。

言葉は通じなくても心を通わせることが出来るものは無いのか?
クリスの両親(とその想い)はある意味では世界で統一された歌(言葉)を持つ人物だった
のでしょう。その想いはクリスをはじめとしてその音に触れた人々の心を共通の言葉で
繋げる架け橋になっていたはずですし、両親もその様に思っていたからこその
戦地での音楽活動だったはず。
クリスは自分の歌は「破壊」の歌だから嫌いだと言っていましたが
ようやく そんなことは無いと気づくことが出来たのかもしれません。
クリスの絶唱シーンでは、思わず涙。
心身共にボロボロになる覚悟で月を守ったクリスでした。

また、変身シーンにおいて初期の段階からバベルの塔を思わせる文字が
流れていましたが、この様に繋がるわけなのですね。
ジッグラト(Ziggurat)とか何だろう?と思っていたけど
バベルの塔に繋がっていた訳かぁー、なるほど。
赤い月が印象的でしたが、赤い月で思いだすのがヨハネの黙示録第6章。(それと おおかみかくし)
黒い太陽と同時出現すると大参事が起きると言われていますが
ハッ!そういえば響が黒くなっていたのはその為なのか?と穿ち過ぎな見方をしてしまいました。

また、クリスの落下する姿を見て
響が暴走したんじゃないかとハラハラです、最後の響の叫び声を良く聞くと
ガオゥーという音に変化していましたし。
1クールとすると来週が最終回なのかな?それとも13話あるのかな?
いずれにせよ、続きが気になって仕方がありません。
今回は見せ場が盛りだくさんで非常に楽しめました!

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2012年03月10日

戦姫絶唱シンフォギア 第10話「繋いだ手だけが紡ぐもの」感想

温もりを伝えるのが得意な響、すぐに抱き着いたり手を握ったり。
その温もりは 人を安心させ癒すことが出来るのですよね。

今回 非常に感動したのが、クリスが無防備になる間
響と翼がクリスを守ったことです。
以前から語られてきました「背中を預けることが出来る存在」が
とうとうクリスにも出来たということですからね。
ちょっとウルッときてしまいました。
そしてクリスの新曲が披露されましたが、歌詞は心境の変化を
表したものでありました。こういうの良いなぁ。
シンプルだけど、心が動かされますね。

クリスと弦十郎のやりとりはグッとくるものがありました。
「夢」というものをどの様に捉えているのか?
クリスは 夢をみる者は夢想家だと嗤い、弦十郎は夢をみる者は
叶えられると信じているものと捉えています。
この一連のやりとりはまるで
カウンセリングの認知療法の様でもありますね。

スカイタワーが「カディンゲル」かもということでしたが
私が特に気になったのが 古代シュメール語という部分でした。そこで調べてみると・・・
シュメール文明って凄いんですね、本当なのかは分かりませんが
この時代に何故そんなに進んだ技術があったのか、と不思議になるほどです。
ちょっと調べると面白い学説が沢山出てきて面白いので
気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
古事記がシュメール語で読めるとか、な、なんだってー!という驚きが
得られると思います。子供の頃「ムー」を夢中になって読んでいた頃を思い出しました。

更に、「カディンゲル」というキーワードが登場しましたが
これをググると本当にワイルドアームズというゲームに関する攻略サイトが
検索結果として出てきます。ちょっとした遊び心なのかな?
天を仰ぐ塔がスカイタワーなら 逆に地へ向けて建てられた物は何なのか?
スカイタワーではなく 敵の本命は私立リディアン音楽院の地下1800mの
アビスに隠された何かなのかもしれません。
何故、音楽院の地下にそんな施設がつくられたのか?不思議です。
リディアン音楽院はシンフォギア奏者の候補者が集められた施設なのかもしれませんね。
地下深くにある大切なものを守る防人としての生徒達なのかも?考えすぎかなw
最終決戦ではリディアン音楽院のクラスメイト達が聖遺物を身にまとい戦う姿が
見れるかもしれないと ちょっと楽しみにしております。

次回は未来とリディアン学院の皆の救出劇、そして待ち構える最終決戦の流れ。
盛り上がってきましたね、このまま最終話まで突っ走って欲しいです。
今まで1話もつまらないと思った回が無いのがシンフォギアの凄いところ。
事前にかなり練り込んで作品をつくっていたのでしょうね。
未来はどうなってしまうのか?最後にもうひと盛り上がりが見れそうです!
今から楽しみですよ!!

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2012年03月03日

戦姫絶唱シンフォギア 第9話「防人の歌」感想

日常に潜む 闇と光の物語でした。
今回は翼とクリスの対比が見事に描かれていた様な気がします。
翼視点とクリス視点に沿って今回のお話を辿ると
お話の構図の妙を感じることが出来るんじゃないでしょうか?
そして「防人(さきもり)の歌」というタイトルが面白いです。
九州の防衛の為に東国から任務の為に集められた人達のことを
防人と呼んでいましたが、当然 任務にあたる九州から遠く離れた国から
召集されていますので家族や大事な人と離れ離れになるわけですね。
海の向こうに渡るというのも防人と被ります。
そして、防人の歌というと万葉集を思い出しますが
大事な人との別れを歌ったものが多く残されていたと思います。
翼とクリスにとって大事な人との別れがそれぞれにどの様な影響を
及ぼしたのか、そしてその口から紡がれる歌の意味合いをそれぞれがどの様に感じているのか?
翼は人に勇気や希望を与えるものと、クリスは人に絶望や破壊を与えるものと定義していますよね。

翼にあってクリスに無いものと言えば、奏の存在でしょうね。
翼にはいつでも心の支えとなってくれる奏の存在が感じられます。
そこには実際にいなくても、重ねた奏との想い出は翼をはためかせる原動力となっています。
クリスにも奏の様な存在が現れたら良いのですけど。
もしくは 既にクリスの前にはそのような存在が現れているのかもしれませんが…
響のことを助けてしまった、と葛藤していましたが
手を伸ばしてくれた響に心を少しづつ開いて行っているのかもしれませんね。
いつか2人が手を取り合いお互いの支えになる日が来ることを祈っています。

クリスがヴァイオリン奏者の娘ということは以前のお話での
クリス失踪が掲載された新聞の記事でも書かれていました。
新聞のかなりの紙面を割いて記事が掲載されていましたので
クリスの両親は世界的に有名な音楽家だったことが推測されます。
以前からクリスの出自について考察していましたが概ね的中していました。

また、鼻歌で歌を歌うという行為=「音楽が心から好き」という表現は
クリスが迷子の兄弟と一緒に歩いていた際に既に描かれていましたが
今回は冒頭シーンで翼が鼻歌を歌っていました。
翼は鼻歌は誰に聞かせるものでもない、とその時は定義していましたね。
その後の心境の変化は起きたのでしょうか?

「変わったのか」「変えられたのか」という印象深いセリフが繰り返し
口にされましたが、それは何によってなのか?を考えると
響であったり、奏であったり、弦十郎であったりとそれぞれが
影響を与え合い人間は変わって行くことが分かりますね。

あと、今回のノイズの親玉が金色で ゴールドライタンを思い出しました。
私の記憶にある初めて買ったアニメ系のグッズがゴールドライタンだったはず。
ライターの形から変形してゴールドライタンになる様は幼心に大きな感動を与えてくれました。
戦闘シーンにライブシーンが重なり、それぞれが自分と戦っている構図は面白かったです。
響は加速能力に新たに目覚めた様でノイズを一気に倒して行くところは格好良かったですよ。
ライブシーンもカメラワークが凄くて迫力がありました。

初めての日常回となりましたが、それぞれのキャラクターの立ち位置が
浮彫にされ 非常に興味深いお話となっていました。
そして水樹奈々さんの歌う新たな曲が2曲も披露されて豪華な内容となっていましたね。
今回も非常に面白かったです。クリスの葛藤をどの様に描いてくれるのか?
楽しみになってきました。そして、翼の海外進出にともない代わりの人材が
充てられるのか?その役割はクリス?それとも?などなど今後の展開が
気になりますね!毎週、この作品を観るのが楽しみで仕方がありません!

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2012年02月25日

戦姫絶唱シンフォギア 第8話「陽だまりに翳りなく」感想

なんで、こんなに心を動かされているのだろう?と不思議に思う程でしたよ。
貴方がいるから自分は前を向いて歩ける、というのはとても素敵な関係ですね。
今回は特に「友達」、「背中を預けることが出来る関係」というキーワードを
基に物語が展開されていた様に思います。
では「友達」という部分から見て行きますと
「友」という字を見るとナと又の組合せで出来ています。
ナも又も「手」を表すので2人が手を合わせている状態を示しているのですね。
意外にあっさりと未来と響は仲直りしましたが、私としては良かったと思います、
未来と響のギクシャクした関係を見せられるよりも早く仲直りした姿を見たかったですから。
川原では響の上に未来が乗っかり 又(また)と又を合わせてしまっている様にも思えましたが、
きっと気のせいでしょう。
また、背中を預けることが出来る関係というのは、響・未来・翼の間で形成されてきました。
この輪に クリスが入るとより面白くなる気もしますね。
そんな事を考えている内に リトルバスターズのOP曲の歌詞をちょっと思い出しちゃいました。
更に「陽だまりに翳(かげ)りなく」というタイトルは今回の内容にピッタリで感心しちゃいましたよ。

孤児となってしまったクリスですが、幼年時代の服装を見る限りでは
両親から大事に育てられたのでしょうし、それなりに裕福な家庭環境だったことが推測されます。
それがいきなり孤児となってしまい、それからは他人や大人の事が信じられなくなった
落差はかなり激しいものだったでしょうね。
また、たいした労働力にもならないであろう 力の無い幼い女の子がどの様なことをさせられ 
対価としての生を得られたのか、想像するだけでも悲しくなってきます。
しかし、そんな絶望的な環境の中でクリスはしっかりと生き、さらには戦争の火種を無くしたいという
想いを持ち続けていました、その精神力と想いの強さは凄いものがありますね。
クリスの抱えた孤独を、今まで数話に渡りじっくりと描いてきたからこそ
今回のエピソードがより一層 光輝き見る事が出来ました。
そして、ノイズ発生は自分がその原因の一端となっていると自責をしていましたが
クリスの戦争の火種を無くしたいという想いと反対の出来事になってしまったのは
相当に悔しく惨めに思ってしまったことでしょう。
初めての友達、未来が今後 クリスの心を癒してくれることを期待したいです。
ちょっと話が逸れますが、クリスの放つ技の名前はロックバンドから取られている様にも
思えます。例えばMEGA DETH PARTYは そのままメガデスというバンド、
NIRVANA GEDONもそのままニルヴァーナというバンド、
BILLION MAIDENはアイアンメイデンをもじっている様に思います。

今回は各キャラの掘り下げと戦闘シーン、どちらも大いに楽しめました。
いつもの様に次回へのヒキという部分が余り無かった様に感じたのは
次回から物語が大きく動き出すことの前兆だと思いますので
来週の放送がどうなるのか、今から楽しみで仕方がありません。
いやー、今回も面白かったなぁー。

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2012年02月18日

戦姫絶唱シンフォギア 第7話「撃ちてし止まぬ運命のもとに」 感想

力の代償は大きく付きそうですね。
聖遺物との身体融合により力をより引き出せるようになった響。
しかし、言葉を裏返せば人間という存在から離れて行ってしまっているという事。
後戻りは出来ないということになった様ですが、響の覚悟はいかに。

未来と響のすれ違いが見ていて辛いものがありました。
隠し事は無しだよッ!とプンプンの未来でしたが過剰に反応している様にも
思えます、きっと自分も隠し事をしているのかもしれませんね。
自分に対して怒っている様にも思えたのは私だけでしょうか?
きっと、根が純粋過ぎる程 純粋な性格なのかもしれません。
これ以上響の友達でいられないと涙を流していたのは何故なのでしょう。
未来にも何か隠している事情があると思えますが、それは一体何なのか?
第1話の冒頭部を振り返ると、墓参りするくらいには響のことを想っている状態に
関係が修復するのでしょうけど、一波乱ありそうで、ちょっとワクワクしております。

未来もシンフォギア奏者になるということにならないのかな?
(奏者なのか?装者なのか?どちらの漢字が正しいのか分かりませんが)
はたまた、響の監視役という役割を誰かから命じられていたのかもと穿って見てしまいます。

クリスが可愛く思えて来ました、この子も根は良い子なのですよね。
迷子の兄弟の手を引いて父親を一緒に探したりと、自分自身が失踪ということで
南米内線に巻き込まれていた過去も影響していそうですね。
クリス失踪の新聞記事にはヴァイオリン奏者とか書かれていた様にも見えましたが
気のせいかな?
歌は嫌いと言いながら、鼻歌を歌ってしまうクリスが可愛いです。
フィーネに対してのクリスの表情も可愛い。
辛い過去を持っている様なので、今後は幸せに是非ともなって欲しいな。
自分が戦う信条も応援したくなる内容です。

イチイバルという新たな聖遺物が登場しましたが、銃というのが面白い。
魔弓という位置付ですが現代兵器化して具現化したのかなぁ。
ネフシュタンにしてもそうですが、クリスが装着した際とフィーネが装着した際では
色も形も変わっていましたよね。
つまり、同じ聖遺物でも奏者によってその能力をどこまで引き出せるか?が変動する
のでしょう。
今回、クリスは一度ネフシュタンを脱ぎ、新たにイチイバルを身にしていましたが
 聖遺物を体内に取り込んだ場合は一度外装としての聖遺物を取り外す必要が無く
新たに手にした聖遺物を発動することが出来る様です。
響のガンクニール(体内)・・・デュランダル
フィーネ ???(体内)・・・ソロモンの杖・ネフシュタンの鎧
風鳴弦十郎???(体内)←弦十郎は聖遺物の力では無く単純に化け物級の力を
持ち合わせている可能性もありますけど。

色々と毎回新しい用語も出てきたりと物語が更に深く、面白くなってきました。
今後の展開が楽しみですね! 今回も前半のバトル、後半の心情描写のメリハリも良く
大いに楽しむことが出来ました! いやー、シンフォギア最高です♪

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2012年02月11日

戦姫絶唱シンフォギア 第6話「兆しの行方は」感想

なんで泣いてるの?オレ・・・。
なんかグッと来ちゃったんだ、ハッとしてグッときちゃったんだよ。
碧ちゃんの新しい歌も聞けて大満足であります!

お腹が空いているとロクな事を考えられないというのはある意味真実かもしれません。
マズローの欲求段階説からも分かる様に 生理的な欲求が満たされていないと
自我の欲求を満たすことは難しいのでしょうね。
お好み焼き屋さんのおばちゃんの一言が少女の心を軽くするというのは
素敵ですね、こういう触れ合いは良いなーと心から思いますよ。

アメリカ政府の要求が通り易くなったということは、今後どのようなことになるのか?
想像しやすい展開ですね、これは ますます盛り上がってきたぞ!
小さな世界から徐々に枠を拡げていく展開は過去の名作でも良く見られますが、
最後には宇宙の敵と戦うとかになるかもしれないと今から胸が熱くなってきています。
もしかしたら時空や概念さえ超越して聖遺物の持ち主などと戦う展開になるのでは?と
思ったりもしれいます。「ちょ、何オレの剣とか槍とか勝手に使っちゃってくれてんの?」
「嫌です、返しません!ノイズと戦うのに必要なんです」「なんだとー!返せー」で
神様たちと大バトルという壮大なストーリーになったら面白いかも、と妄想、妄想。

さて、冗談はここらへんにしまして、今回は揺れ動く女性の心が丁寧に描かれていた気がします。
離れる心と近づく心、響と翼の距離が縮まり、響と未来の距離が離れましたが
最後の場面で未来はどの様に感じたのでしょうか?
家庭では仕事のことを一切話さない響と何も話してくれない夫が心配な若妻の未来、
同僚である翼と一緒にいる所を見掛けて 浮気と勘違いし傷心という 様にも思えます。
しかし、響は今日もお仕事を頑張っていました。
素直に自分は何かの運命に後押しされて生かされているんだという天命を胸にし
救いたい、誰かの役に立ちたいという気持ちで懸命に努力しています。
響を見ていると、凄く応援したくなるんですよ。こういう主人公って良いですよね。

そして、クリスに襲われ 未来の頭上に車が落ちてきたときに
きっとほんの一瞬 響は迷ったと思うんですよね、ずっと心配をかけまいとシンフォギアのことは
未来には黙っていたのですからね。他に未来を助ける方法は無いかと思ったと思うんです。
しかし、響は大切な親友を救おうと決意しました。
目の前で変身をし、未来を救ったのです。このシーン良かったなぁー。
そして、鎧の少女クリスへ話し合おうと言う響でしたが、結局はこぶしで語り合おうぜ!という
アツイ展開に!! 響の天性に嫉妬するクリスというのもお話に深みが増した様で面白い。
こういうコンプレックスや葛藤が物語には必要ですよね。

第6話目で更にグンと加速して面白くなってきたシンフォギア。
クリスはどうなったのか?未来の心境は?翼の活躍は今後見られるのか? 気になります。
ますますこの作品から目が離せなくなりました。
今回もとても楽しませてもらいました、面白かったです!!

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posted by もっち- at 08:44 | Comment(0) | TrackBack(23) | 戦姫絶唱シンフォギア感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする